超望遠レンズのピントが甘いようだ。
きちんと調べなくちゃと思いながら、何もせずに1年以上が過ぎた。
今日は重い腰を上げて、庭でピントのテストをした。
自己流の調べ方。
三脚に望遠カメラを据えて、遠くにピント合わせ用の紙切れを垂直に立てる。
紙切れの横に、巻尺のスケールを出して、奥行き方向に伸ばす。
紙切れにピントを合わせて撮影したのがこの画像。
パソコンで拡大して詳細に見ると、20センチの目盛り位置に立てた紙にピントを合わせたのに、それより手前側の目盛りが鮮明に写っている。
撮影と画像点検を繰り返してみて、1~1.5センチほど前ピンになっていることが分かった。
焦点距離が長いので、鮮明に写るピントの深さは1センチぐらいしかない。
鳥さんの眼が寝ぼけてしまうわけだ。
カミさんが「クルマだけでなく、カメラの快適化もしなくちゃね」と笑っている。
近々ピント調整に出すことにしよう。