kenharuの日記

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燕から柏崎へ

2018-05-18 | 旅行記
日本一大きな、弥彦神社の大鳥居。

高さ30メートル。
逆光で見えにくいが、鳥居の中央上部に掲げた額の大きさは12畳もあるという。

この大鳥居に近い道の駅「国上(くがみ)」に連泊して、4回目の朝を迎えた。
昨日の鯵釣りは絶不調だったので、ここに書く気になれない。
今日は、新しい釣り場を求めて海沿いの道を南下、柏崎へ向かった。

途中で道の駅「越後出雲崎・天領の里」に立ち寄り、宿場町の町並みを散策した。


宿場町時代の雰囲気が残っているような気がしないでもない。


出雲崎は良寛和尚の生誕地である。

良寛剃髪の寺があった。

もう1つ興味を引いたのが「吉田松陰 船待ちの宿跡」

東北旅行をしていた松蔭が、佐渡へ渡るために、ここで13日間も船待ちをしたという。
あらためて地図を確かめると、出雲崎は佐渡に近い。
金銀の荷揚げが行われたというから、それが天領とされた理由かもしれない。

次に到着した釣り場、柏崎港もまた不調だった。
釣れたのは小鰯4匹のみ。
どこの港に行っても「今年は鯵が釣れない」というボヤキを聞く。
そろそろ納竿時かもしれない。
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