3/31定年退職辞令。4/1再任用辞令。
4/2病院外来。(異常なし)
年度末、年度初めは、色々あるのでございますが、
とりあえずは、28日の乳頭温泉のことね。
宿から30分ほどバスに揺られて、
山奥の乳頭温泉に着きます。
バス停前の人は知らない人よ。↓

乳頭温泉はいくつかの温泉宿が、離れて点在していて、
バス停前の大釜温泉、妙の湯、蟹場温泉、離れて、
黒湯温泉、孫六温泉、鶴の湯とあります。
とりあえず、目の前の
大釜温泉に。 ↓

これはなかなか、なべさん好みです。
観光化された乳頭温泉の中で、
比較的地味な分だけ、
今も、鄙びた素朴さを残しています。
内風呂の向こうに露天風呂があります。↓

雪囲いの露天風呂ね。

雪見の露天風呂です。なかなかよろしいです。
今回はこれが目的でしたから、大満足です。
緑色した柔らかい湯であります。
すぐ近くの妙の湯はしゃれた建て物になっています。
パスしました。↓ (入浴料も高かったし。)

雪深いでしょう。↓

さて、黒湯は冬季休業であるし、
ここは、まだ入ったことのない
鶴の湯に入っておこうと思ったのですが。
歩いて1時間以上はあるのです。
それでも、なべ嫁さんと別れて、歩いたのですが。
夏場の旧道は雪に埋もれて歩けませんので、
車道を行きます。遠回りです。

ところが、道のり半分ほどやってきて、
ハタと気になって、パンフを見直した。
「日帰り入浴3時まで!!」
とあります。
果たして時計は
只今3時!!であります。
やれやれであります。
引き返さざるをえなかったのでありますが、
往復1時間半を無駄にしてしまいました。
(お昼も食べずにですよ~。)
引き返して入ったのが、
蟹場温泉。

ここの内風呂はまあまあなのですが、
露天風呂へも入ります。
本館から雪のトンネル道を
50メートルほども行かねばなりません
ちょっと客層に風情がありませんでしたな。

露天風呂ね。↓

孫六温泉にも行きたかったところですが、
時間もなく今回は断念です。
無駄な1時間半がなければ、
と悔しいところですね。
でもまたいつかということもありますし、
旅は少し思いを残す方がよいのですよね。
帰りのバスの窓から。↓

田沢湖が見えますよ。↓

宿へ帰り着いて、もちろん、
また温泉でありました。
(ふやけるよ~という声も聞こえてきます。)