会津若松と言えば鶴ヶ城。
その昔、立ち寄ったとき、
維新の時の落城直後の写真が
絵はがきになったものを見ました。
結構リアルで、
勝者の冷酷と敗者の悲哀なるものを 感じた記憶がありますね。
城下町も風情があります。
古そうな酒蔵も多いです。 ↓
でも今回は素通りして、
市街地はずれにある東山温泉へ直行。
東北と言えば、
鄙びた温泉をめざすところですが、
ここはややメジャーなところ。
お宿は、気配りの聞いた
それなりに
風情のあるものでありました。
竹久夢二や与謝野晶子が
逗留した宿ですよ
と宣伝しておりますが。
温泉もなかなかよろしいのです。
自家源泉の透明な柔らかい湯です。 ↓
露天風呂も風情があります。 ↓
料理はと言うと、
これも地のもの中心で
気の利いた良さそうな感じなのですが、
なべさん、旅行中の食事は
とにかくうまくいきません。
目で楽しむだけであります。
(なべ嫁さんは褒めておりましたよ。)
(せっかくのお肉もわざわざ
薄く切ってもらったのですが、
それでもなかなか無理でございましたね。)
さて、充分に疲れがとれたかどうか、
翌24日は裏磐梯へ出掛けて、
磐梯吾妻スカイラインを走ります。
福島の秘湯が散在する一帯であります。
朝食。 ↓ お米は美味しいよ。