散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

木枯らしの森の中です

2014-12-07 21:37:29 | 日記

 

 

金剛山も数日前から雪です。 

 

すっかり寒くなって、身体がちじこまっております。
風邪も少し引き気味のようで気をつけないといけません。
数日前の小春日和がなつかしゅうございますね。


この数日、森の中をお散歩しても雨だったり、
木枯らしが枯れ葉を巻き上げていたりで、
鳥さんも、あまり表に出回ってこないようであります。
こちらも寒さでこらえ性もなくあまり粘ることもありません。

(でも今日は青空も少し見えたりしてましでありましたが。)

 

ルリビタキもカワセミもなかなか現れてくれませんので、
この際、その他のおなじみの鳥さん達を紹介しておきましょう。

最近、さかんに繁みの中で鳴いているのはウグイスであります。
低木の繁みの中や、葦原の笹薮の中で、
「チャッチャッチャッ!」と忙しく鳴いています。
姿をとらえるのはなかなかむずかしいですね。

 

 

 

 ある時代小説を読んでいたら、
「家内のものが藪うぐいすを買ってきた。」
という箇所があって、
「あ~『藪うぐいす』という表現があるんだ、なるほどね。」
と思ったのであります。
どうやら、今はこの「藪うぐいす」の盛りの時期のようであります。

 

人の気配を感じたら、すぐに繁みの中に入ってしまい、
その後姿を眼の端っこにしかとらえきれないのが
アオジだったり、シロハラさんだったりします。


ようやく繁みの中に見つけたシロハラさんです。 ↓

 

 


こちらは運よくとらえた枝の上のアオジさんです。↓

 

飛びました!


そして夕日を浴びるアオジさんね。 ↓


冬も押し詰まって、春先にもなってくれば
もっと大胆に表へ出てくるんですけどね。


そして、シジュウカラ、ハクセキレイ、コゲラさん達ね。↓

 

 

 

 


期末試験最中の「忙中閑あり」状態で、
すぐさま採点、成績処理という「忙」に入るのでありますが、
そのあとはもう冬休みでありますな。

いつの間にか紅葉の秋も過ぎ去ってしまいます。
もうちょっと紅葉を楽しみたくありましたけど。

 


 

コメント
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