植物公園で野鳥観察会があるというので、参加してみました。
お年を召した方々(もちろん私もその中ね)20名足らずの参加。
少し雨がぱらつく状態で、ときおり本降りになったり致しました。
カエデの高い木のうえにアトリが数羽寄り付いていると、遠くから皆様、
単眼望遠鏡で覗いては「まあ、きれい!」と歓声を上げておられました。
近づいて逃がしてしまっては申し訳ないですから、写真には撮られませんでしたけれど。
解散したあと、ひとりゆっくり自由に動き回って、梅の観賞など。
もう次々と開花へ向かっているようです。↓
そして、メジロさんも寄り付いて、蜜を吸い始めています。↓
ミヤマホオジロが出てくるポイントで待っていると、
出てきてくれたのはクロジさんでありました。
(たぶん、クロジの雌だと思いますが。) ↓
観察会ガイドの方が、「渡り鳥の動きは一般には北から南ですが、
広島では地形的に、東から西、西から東」と言っておられました。
土地柄の違いを、わたくしも徐々に認識し始めておりますから
「なるほどね。」と思った次第であります。
せっかくですからもう少し色々聞いてみたいことがありましたが、
ちょっと遠慮してしまいましたかね。
時に観察会に参加して、色々情報を得たいとも思うのですが、
やはりひとりで自由に動き回るのが性に合っているようであります。
午後はようやく雨も上がって、傘もしまいこんで
ひとりゆっくり歩いて帰ることが出来ましたよ。とぼとぼですけど。