すっかりリタイアしたつもりで、断捨離に励んでおった日々でありましたが
その断捨離もとりあえず中断して、この週は久々の急なお仕事でした。
一クラス40名の4クラスもの生徒を相手にするのも、
全く久々のことでありまして、週たったの8時間とはいえ、
少々お疲れでありますな。
もっとも6月いっぱいのことですので
あっという間に過ぎるはずでありますが。
せっかくですので、職場近くのため池なんぞをぐるりと巡ってみるのですが、
スズメさんと池の水面を滑走するツバメさんばかりであります。
でも、この通勤路は意外とツバメの巣をあちこちに見かけることが多いですね。
学校の体育館にも巣がありますし、こちらは最寄り駅の構内の巣。↓
お疲れでも休日になれば相変わらずお散歩を繰り返しておりますが、
あまり鳥さんも期待できず、これも何だかつまりませんな。
きれいに咲いている蓮の花なんぞを撮ってみたりしております。 ↓
そんなわけで、本日は気分転換に、
阿倍野までお出かけしてなべ嫁さんと会食でありました。
(阿倍野もなかなか出かける機会がなくなっております。)
シラスとポテトのオムレツね。↓
そしていわしのオイルサーデン。↓
お魚の香草焼き。などなど。↓
しめはあっさり系のペペロンチーノ。↓
地中海料理と銘打ったこんな小さな静かなお店でありました。↓
私はこれから二年前に44歳でなくなった友人が彫った羅漢さんが居る愛宕念仏寺へお参りに行ってきます。元気なら今夜集まる十年会の中心メンバーだったのですが・・・。高校生の時にホームステイしたところがアメリカの核燃料処理工場近くだったらしく、度々事故を起こしていたが秘密にされていた工場とは知らず、ステイを続け、運悪く悪性の血液の癌にかかり7年の闘病を経て亡くなった方です。そのご兄姉妹があの著名な仏師・僧侶西村公朝さんが再建した愛宕念仏寺(化野念仏寺の少し奥)に石仏を彫って供えたとかで、それをお参りに参ります。彼女はまだ11歳だったとか。どんな羅漢さんが居るのか楽しみです。
東海村臨界事故で放射線を浴びた作業員の治療記録「朽ちていった命」の掲載写真を思い出してしまいました。染色体がズタズタに切りちぎれたあの写真は驚愕のものでしたね。