「動物園だけど、野鳥もたくさんいるよ。」
という声がどこからともなく聞こえていましたので、
一度行ってみようと思っていた「安佐動物園」でありました。
でも出かけたのが3連休の最終日。大変な人出で駐車場に入るだけで一苦労。
いつでも行ける身分からすればちょっと日にちを間違ったようでありました。
人がいっぱいで、どうやら野鳥どころではなかったようでして、
まあ、とりあえず色々珍しい動物もそれなりに楽しくありますので、
人混みにまぎれてしばらく動物めぐりでありました。けっこう人気の動物園です。
野鳥ではないですけど「小鳥舎」がありました。
愛玩鳥のキンカチョウです。たくさんいます。↓
なかなか可愛いですね。
文鳥とかジュウシマツとか、昔は小鳥の名前としてよく耳にしたものですが、
最近は全くなじみがなくなり、どんな姿かも知らないままでありました。
(漱石に「文鳥」という作品があったような気がしますが。)
こちらがその文鳥ですね。左の頭が黒いの。↓
そしてこちらがジュウシマツね。↓
アオバトです。↓
こちらは洋鳥なんでしょうけど、はて?何という鳥さんでしょう。↓
大半が昔からの愛玩鳥とはいえ、できれば、自然の中で見たいものですが、
初めて見る鳥さんばかりでしたので勉強になりましたよ。
別の小屋に「ハヤブサ」が飼育されていました。↓
これもたぶん初めてです。
さて、大変な人出でありましたので、野鳥も散ってしまっていたのでしょう。
静かなときに来れば何だか色々出会えそうな雰囲気はありましたね。
とりあえず、この日は鳥見フィールドの下見ということでよろしかったようであります。
まあ、小屋の小鳥さんも見れたことですし。