散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

頭がくらくら

2009-10-02 00:04:13 | 療養記
胃をとった人には
ダンピング症状がある。

食事には気を付けなければならないのである。


すっかりなべさんの愛用品になってしまったビスケット。



なんだかビスケットばっかり食べていた
ロンドンの漱石気分ですな。


本来、腸には胃で充分に粥状になったものが
少しずつ送られる。
それがおおかたの胃をとった者には
食べた物が速攻、小腸へ落ち込んでしまう(ダンピング)。
小腸がびっくりしていろんな症状を起こす。

個人差があるが、冷や汗。腹痛。下痢。貧血。等々。

術後4ヶ月でずいぶん慣れてきた方だが、
それでも朝がまだまだ小トラブルがおこる。
毎日というわけではないので、
何事もなく朝、仕事場に着くと
ほっとするのである。

今朝は、朝食後腹部から頭にかけて
むかむかっとしてきて気分が重く
動く気がなくなった。
貧血だと思う。
15分ほどじっとしてるとおさまってくる。

これが通勤途上の電車の中でやってくることもあるし、
職場に着いた直後になることもある。
だからいつも30分ぐらいの余裕は
見ておかなければならないのですね。

いずれにしてもそういうことがあると、
「お腹のあたりが、何だかな…。」という気分で、
その日の午前中はやる気をなくして、
どうも腹の底から力は出ないし、
細かい神経は使えないしで、
ぐったりなのですよ。

午後はどうかというと、
午前中、体がぐったり気分と戦った分だけ、
またぐったりしてしまって、
結局1日中ぐったりというわけなのです。

そんなんでよう仕事になりますなとお思いでしょう。
まあ定年の年でもありますから
許してもらいましょうね。


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