最初の頃はなかなか姿を見せなかったジョウビタキですが、
最近は大胆になってきたのか、出現頻度が上がっております。
さらに図々しくも縄張りの範囲を広げてるような感じもします。
枝から枝へ飛び移るのもこちらの様子を伺いつつ、といった印象で
愛想よくお相手をしてもらっている感じさえいたしますな。
合い間に、ルリビタキも飛んできたりしますが、
こちらはすぐさま繁みの中へ飛び去ってしまいます。
たびたび、視野の端っこに小鳥の影が走るのですが、
目を向けたときには地面すれすれに飛んで繁みの中へ入り込んでしまっています。
最初は正体がわからなかったのですが、どうやらアオジのようであります。
そして、再び、ジョウビタキですね。
こうして、最近は何だか連日の公園お散歩になっておる次第です。
寒いですけど、陽射しがさしていれば、もう春はそこまで来ている
と、錯覚してしまいそうです。何より鳥さんがにぎやかでありますから。
我が家の道路側のフェンスに、見慣れない鳥が。
{みたことのない鳥がいるよ」「へえー?どんな?}
{なんかねーお腹が茶色いのー」なんて言っているうちに
鳥さんは、どこかへ。
で、もって、この鳥が、ジョウビタキだと、わかりました。
メダカのおとうさん曰く、ジョウビタキは、ご近所の空き地を縄張りにしていて、冬には、ちょこちょこ見かけるよ、とのこと。生駒の山のほうには、群れになっていることもあるよ、と、言ってました。
平群は1月2月のこの時期大変寒かろうと思うのですが、でも天気が良ければ、冬鳥でにぎわうことだろうなと想像したりします。