ようやくのキクイタダキ、そしてルリビタキなど、極楽寺山

本日の遅出の極楽寺山。ようやくのキクイタダキ遭遇でした。

車道には門限がありまして、その閉門時間間際、池畔の杉の木の
繁みの中にどうやら２羽のキクイタダキ。
暗い葉の繁みに隠れてちらっと姿が見えてもシルエット状態。
エナガやコガラさんに混じって飛んでおりましたから、
うっかり見間違うところでした。

また頭隠れてのお尻だけかと思ったら、↓

 

何とか顔が見えたりしましたけど、↓

 

 

どうも、残念ながら証拠写真程度。しっかりしたショットが欲しい。
もう少し粘れたら良かったのですが、時間が時間でした。残念。
またそのうちリベンジです。

こちらは、混じって飛んでいたコガラさんね。↓

 

 

 

さて、キクイタダキは退散間際の最後のところでしたけど
これより先にお馴染みのルリビタキは、しっかり登場してくれていました。
本日のところはメスでしたよ。

 

 

 

 

 

 

別個体のメスも見かけました。↓

 

 

オスもちらっと見かけましたが、こちらのほうはすぐに消えました。

花粉の飛散が多いという予報でしたから、ちょっと強めの薬。
そのせいでしょうか、比較的には楽だったようです。

今日のお山はひと気も少なく至って静かでありました。
何のことはない私のお出かけが遅かっただけかもしれませんけど。

 

猛禽さんとカラス、そしてリュウキュウサンショウクイです

 

３月１日の植物公園です。暑いぐらいのぽかぽか陽気。
途中でセーターも脱いでしまいました。

ベンチでへたり込んでおむすびをかじっていると、
見上げた青空に猛禽さんとカラスのバトル。↓

 

 

猛禽さんは相変わらずよくわかりませんが、オオタカではないかしら？と。

 

 

両者とも絡み合いながら高く舞い上がって、そのうち見えなくなりました。

 

 

お約束のように、鳥友のおばちゃんお二人にお会いしました。
ですが、こちらはくしゃみばかりではなはだ失礼いたしましたです。
この日は花粉がきつく、薬も全く効かなかったようです。
ベンチに座って二つ目のおむすびをかじりながら話していると

「先週はトラツグミを見たんですよ。」

とおっしゃいます。それは珍しいこと、と思って
もういないでしょうけど、お別れした後、その場所へ行ってみました。

すると、エナガさんが少々飛び跳ねておりましたのでパチリ。

 

 

 

 

と、思いがけず、そばのサクラの枝にすっと飛んできたのは
、、、サンショウクイ!!　　↓

 

 

時期が時期ですし、胸が灰色っぽい。
ですので「リュウキュウサンショウクイ」かと思います。

 

 

 

すぐに飛び去って見えなくなりました。
トラツグミはいませんでしたけど、
代わりにちょっと良いものに遭遇させてもらいましたね。

そうそう、今日はウグイスの囀りをひと声聞きました。
でも私の入園は午後。おばちゃんらは朝に何度も聞いたとのことでした。

帰って、テレビを見ていますと、今日は「花粉光輪」が見えたとか。
花粉の多い時、太陽の周りに虹のような輪ができるそうです。
相当に花粉が飛んでいたというわけです。

「クシャミ連発、目が痛い、鼻水だらだら」
の症状は帰ってなおひどくなるばかりでしたよ。