ごっとさんのブログ

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今年最後の囲碁会 兼早めの忘年会

2014-12-05 12:16:48 | 日記
明日冬の囲碁会と早めの忘年会があります。
秋の囲碁会のときに書いたと思いますが、昔の囲碁仲間でほぼ同じような腕前ですが、どの程度のランクなのかよくわからないままでした。この囲碁会の幹事は、他でも打っているようで、そこでは2段とのことでした。私もちょっと打つ機会があり、そこでは初段として3段の相手とハンデ戦に勝ちましたので、大体初段から2段程度なのかもしれません。

この囲碁会以外ほとんど打つこともありませんが、どうも私はしっかり読んで打つというより、感覚的にここかなというところに打ってしまうことが多いのです。どうもこのために後から悪手とわかることがあり、全く強くならない原因だと思っています。そこで少し勉強することにしました。有名な棋士のが書いた、「ひと目の急所」の電子版をタブレットに落としました。まだ3分の1程度しか読んでいませんが、少しは効果があるのか、明日の対戦でわかるかもしれません。この本は詰碁的に問題が出ており、次のページに正解と解説が出ているというタイプで、比較的楽に読めます。しかしパターンを読む力を養うには、何度か読んで頭に入れないとダメなようです。

このついでに詰碁のアプリを落としてみました。これが値段の割にはすごい機能がついていました。普通の囲碁ソフトのように、問題の盤面にタッチするとそこに石が置かれ、それに対応する手を打ってくるのです。結局正解か失敗かが出るまで、何手か打ち進めることができるのです。これは上記のような本を読むのと違って、ゲーム感覚でできますが、私の欠点である読まずに感覚で打つを治すのには向いていないかもしれません。それでも難易度を設定し、再掲を許可すると、いわば無限にやることができるようです。

この詰碁ゲームは寝る前の楽しみとして、数題をやるのが習慣になってきました。
私の歳ではもう昇段は難しいし、この程度の勉強では無理だと思います。たぶん本を見ながら実際に石を置いて考える、そのくらいやれば少しは強くなるのかもしれません。碁盤と石はだしてあるので、挑戦してみようかと、ここに書いて自分を奮い立たせるつもりです。

とにかく明日は囲碁と、終わった後の飲み会を楽しみに行ってきます。