蕎麦復活。米を20キロ頂いたので、ご飯ばかり食べていましたが、やっぱり蕎麦が好き。どうしてうどんは茹で麺があるのに、蕎麦は乾麺だけなのだと、思っていたら、ありました。蕎麦の茹で麺も。でもうどんよりも割増料金? 高価です。仕方が無いので、これまで同様、乾麺を茹でます。
具は青菜の卵とじです。蕎麦屋の卵とじ蕎麦は、溶き卵に片栗粉を加えていますが、自家製では片栗粉はなし。蕎麦屋の卵とじを最初に食べた時って衝撃でした。「世の中にこんな美味しい蕎麦があったのか」ってね。それまでは、月見蕎麦か天ぷら蕎麦しか知らなかったので。
思い出せば、小学生の頃から蕎麦が好きでした。中学生にもなると、お年玉やお小遣いを溜めては、三食のほかに、自分の小遣いで蕎麦の出前を頼んでいたほどでした。ひとつでは持って来てくれないので、月見そばと天ぷら蕎麦をダブルでお八つ代わりにしていました(笑)。

切り干し大根をマヨネーズでソテーしてみました。ちょっと味がはっきりしない感じだったので、黒胡椒でぴりりとさせてみました。これはこれで美味しいですが、やはり甘辛味の方が好みかな?

これ、最近知ったのですが、東洋医学にも発祥の地がそれぞれあるのだそうです。例えば、漢方薬は南方の医術。鍼は北、整体は…、灸は…。と、元々は別れていたのだそうです。
それで納得。香港では町中の漢方薬の立ち飲みスタンドや、薬膳の甘味屋などが多数あり、家庭でも薬膳スープが良く飲まれています。
なのに、本場だと思っていた大陸に入ると、立ち飲みスタンドなどなく、薬膳について聞いてもローカルも知らず、おかしいなあと感じていました。
鍼は、その原料となる鉱山のある辺りが発祥地だそうです。灸ももぐさの原産地となるのでしょう。
そう考えると、人類の文化って自然環境が左右する部分が大きいのだなあと感じ入りました。
すると、中国で飲んでいた好きだったお茶も、調味料も、日本に持ち帰ると、そう感動もせず、余らせてしまうことが度々あったので、後半は買いだめは止めましたが、その環境で食してこそ美味しいのでしょう。
昨日も書きましたが、そもそも果物は余り好まないのに、タイ在住時は、食事代わりのパパイヤをむさぼり食べていました。決して無理をしているのではなく、食べたくて仕方なかったのです。
それも、あの灼熱の毎日で失われていく栄養素を身体が自然に欲していたのだと、今改めて思います。

具は青菜の卵とじです。蕎麦屋の卵とじ蕎麦は、溶き卵に片栗粉を加えていますが、自家製では片栗粉はなし。蕎麦屋の卵とじを最初に食べた時って衝撃でした。「世の中にこんな美味しい蕎麦があったのか」ってね。それまでは、月見蕎麦か天ぷら蕎麦しか知らなかったので。
思い出せば、小学生の頃から蕎麦が好きでした。中学生にもなると、お年玉やお小遣いを溜めては、三食のほかに、自分の小遣いで蕎麦の出前を頼んでいたほどでした。ひとつでは持って来てくれないので、月見そばと天ぷら蕎麦をダブルでお八つ代わりにしていました(笑)。

切り干し大根をマヨネーズでソテーしてみました。ちょっと味がはっきりしない感じだったので、黒胡椒でぴりりとさせてみました。これはこれで美味しいですが、やはり甘辛味の方が好みかな?

これ、最近知ったのですが、東洋医学にも発祥の地がそれぞれあるのだそうです。例えば、漢方薬は南方の医術。鍼は北、整体は…、灸は…。と、元々は別れていたのだそうです。
それで納得。香港では町中の漢方薬の立ち飲みスタンドや、薬膳の甘味屋などが多数あり、家庭でも薬膳スープが良く飲まれています。
なのに、本場だと思っていた大陸に入ると、立ち飲みスタンドなどなく、薬膳について聞いてもローカルも知らず、おかしいなあと感じていました。
鍼は、その原料となる鉱山のある辺りが発祥地だそうです。灸ももぐさの原産地となるのでしょう。
そう考えると、人類の文化って自然環境が左右する部分が大きいのだなあと感じ入りました。
すると、中国で飲んでいた好きだったお茶も、調味料も、日本に持ち帰ると、そう感動もせず、余らせてしまうことが度々あったので、後半は買いだめは止めましたが、その環境で食してこそ美味しいのでしょう。
昨日も書きましたが、そもそも果物は余り好まないのに、タイ在住時は、食事代わりのパパイヤをむさぼり食べていました。決して無理をしているのではなく、食べたくて仕方なかったのです。
それも、あの灼熱の毎日で失われていく栄養素を身体が自然に欲していたのだと、今改めて思います。

