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ミニ・ハンバーグと煮〆弁当/ライスクッカーの話。

2019年06月06日 | 田舎生活の衣食住
 ミニ・ハンバーグ(市販品)
 煮〆(大根、ジャガイモ)
 ニンジンとピーマンのソテー
 厚焼き卵
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 あれっ、お菜、少なくない? 少ないよね。おやっ! そうだ。「稲荷寿司」の予定だったので、お菜少な目だったのだ。だが、ミニとは言え、「ハンバーグ」と(しかも2個だけど)と甘く煮付けた油揚げは、これはいけない取り合わせ。ハイカロリーって意味でね。
 なもんで、「稲荷寿司」は後日に延期して、白飯(玄米だけど)にしたら、お菜が寂しくなっちった。そして弁当箱に詰めたところ、おかしなスペースが出来てしまったので、急遽「ニンジンとピーマンのソテー」を追加。本当に急にだったので、刻んで、マヨネーズと黒胡椒を絡めて、電子レンジで1分蒸しただけの「ソテー」。味見も無し。これを、行き当たりばったりと言う。すげー、マヨネーズすげー。ちゃんとしたお菜だ。美味しかったぞい。1分チン料理とは思えない。マヨネーズの底力を感じ入った次第。これ、応用で「キンピラ」も出来るな。これで、見た目もマシになってめでたし、めでたし。
 ジャガイモはね、このところ、ひと口サイズの小粒イモばっか買っているの。それをそのまんま煮ちゃうの。型崩れせんで気に入っている。

 最初に海外で住んだアパートは、台所用品無し。自前だった。普通はついており、しかも交渉次第ではリクエストも可能なのだが、ダメだった。厳しい管理会社が入っていてね。後に、日本人家賃だったことも判明。あまり良い思い出ではない、香港の腹黒い洗礼を受けた訳だが、その時に、調理道具を買うなら、「炒め物をしないなら、ライスクッカー(炊飯器)が良い」。と、ローカルの方に言われ、何でも香港ではお菜もライスクッカーでご飯を炊きながら、蒸しちゃうのだそう。
 それでか! 妙に足長の金属の鍋敷きをあちこちで見掛けた。米の中にこれをセットして、上のにお菜の器を乗せてスイッチを入れる。らしい。外食産業の発達している都市なので、多分温め直しとかもしているのだろーな。
 これで約2年間。麺も拵えて、野菜蒸し、煮物、鍋とあらゆる調理をしてきたが、今思えば、電子レンジの方がいかったね。当然だわ。値段も違うからね。
 



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