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ナス田楽弁当/昔話し。

2019年06月22日 | 田舎生活の衣食住
 ナス田楽
 シメジ詰めピーマン焼き
 レンコンの肉挟み焼き(レンコン、豚挽肉、タマネギ)
 魯肉煮(大根、コンニャク、竹輪)
 厚焼き卵
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「ナス田楽」の味噌は、「ニンニク味噌」。ピーマンに詰めたシメジは、マヨネーズを乗せて焼き、昨日の残りの「魯肉風飯」は、「煮物」と見立てて詰め、同じく、「レンコンの肉挟み焼き」。そして卵を電子レンジで50秒。はい出来上がり。何とかなった。

 キャベツは、毎日食べているので当然なのだが、なんかね、大根が切れると不安なので、ついつい買ってしまう。大根は副菜に便利だからねえ。そういやあ、東京でひとり暮らしを始めた10代の頃から、なぜか、大根、豆腐、モヤシ。これが3種の神器ならぬ、三つのお菜だった。必ず買い物カゴに放り込んでいたものだ。自分でも白い物ばっかりだなあ。なんて思いながら。
 豆腐は「奴」。モヤシは「インスタント面」。大根は「味噌汁」の具が多かったなあ。ひとり暮らしし始めなんて、こんなものだよね。料理なんて、ろくにやったこともなかったし。
 そのうちに、週末土日と2連休が取れる時は、金曜に食材をどかーんと買い込んで、ビールを飲みながら土日用の大鍋料理を仕込むのが好きだった。元々、具沢山の汁物があれば、お菜いらずでご飯食べられるたちなので、「シチュー」でもあれば御の字。
 徐々に、「トムヤムクン」とから「ラタトゥイユ」とか、自分の舌を頼りに拵えてみたりしていたものだった。
 勤め人だった頃、一時的に弁当持参だったこともあるのだが、今思えば、かなりテケトーで不味そうだったよなー。「焼き魚」と「煮もの」と「卵焼き」くらいな物で、それも綺麗じゃなかった(笑)。
 レトルトの「カレー」を掛けただけってな時もあった。
 昔も今も変わらないのが、「丼物」。若い頃はカロリーなんかいくらでも消費できたので、得意で、必ず美味しい「カツ丼」は良く拵えていた。
 そんな若かりし頃から思えば、年を重ねただけのことはあり、だいぶマシにはなっている。と、思う。まだまだだけどさ。




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