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稲荷寿司と豆腐グラタン弁当/蚊帳(かや)の話。

2019年06月02日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 豆腐グラタン(絹ごし豆腐、卵、タマネギ、野菜のクリーム煮“ロールキャベツ“キャベツ、ニンジン”、サツマイモ、大根、シメジ”)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 前日の「野菜のクリーム煮」の残りを細かく刻んで、豆腐と卵とタマネギを加えて、「グラタン」にしたリメイクお菜。豆腐は、水切りしても、しても水分が出るので、ラップを掛けずに電子レンジで、加熱してから、ロースターで焼き目を付けた。拵えるのは、簡単だが、時間が掛かるなあ。
 「10分でできるお弁当」。みたいなレシピ本とかあるが、これ、「ホントに10分ででける?」。10分なんてあっと言う間だけどな。それとも自分の手際が悪いのか? 

 またまたまた、朝、喰い過ぎた。「盛り蕎麦」2枚、「フォー」一人前、「ご飯」1膳。「フォー」は、余計だったなあ。そんな訳で朝から900キロカロリー超え。結構落ち込むけどさ、「ステーキ」と「白飯」なんぞを喰った日ニャア、軽く1,000キロカロリーは超えるからね。と、自分を慰めてみる。
 だったら「ステーキ・セット」の方が良いじゃん。「ご最も」。
 で、昼がこれ ↑ 。朝昼で帳尻あった気がするのだが、いかがなものかと。微妙だね~。取り敢えず言えることは、「そんなで痩せる訳ねーだろ」。これまた、「ご最も」。

 田舎にいると歩かないからねえ。ひとり一台の車社会。自分は自転車ではあるが、店とか一軒一軒が遠いので、つい自転車を漕いでいる。そこのところを歩けば健康にも良いのだろね~。ただね、時間のロスが痛い訳だよ。
 何だかんだで、都会の人の方がよっぽど歩いているよね。

 日毎に夏が近付いて、朝が気持ち良い季節になった。夏の早朝に雨戸を開け、室内に籠った熱気と外の空気を入れ替える瞬間が好きである。寸の間、高原に居るかのような気分になれるのだ。
 最近、夏は暑いし(当たり前だけど)虫が多いので、夏崇拝論者を離脱したのだが(会員はひとり。自分だけ)、陽が長いのは良いよね。毎年夏になると思うのだが、江戸時代とかそれ以前も以後も、蚊が多かっただろうなあ。ってね。
 どーやってやり過ごしていたのだろう? 雨戸を立てれば蒸し風呂だっただろうし、開け放てば蚊の大群が押し寄せるだろうな。特に江戸などは、水路が発達した町だったで、それこそ蚊が多かっただろうなあ。
 蚊帳は必需品だったらしいが、蚊帳ってさ、出入りの時に微妙に蚊も入り込んじゃったりしたら、それこそ悲劇。
 まだ子どもの頃は、どの家庭にも蚊帳があったものだ。布団を敷いて蚊帳を吊り、中に蚊取り線香を焚いておく。これ、夏らしい光景だったが、いつの間にか、網戸やエアコンの普及で、蚊帳はお払い箱。便利になるのと相対し、風情は年々失われていく。





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