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お焦げ楊州(やんじゅう)炒飯弁当/ノーマネー、好きっす。

2019年06月09日 | 田舎生活の衣食住
 お焦げ楊州炒飯(レタス、卵)
 大根のマヨソテー(大根、シメジ、ニンニク)
 オカラハンバーグ(絹ごし豆腐、オカラ、棒ネギ)
 ニンニク味噌(ニンニク、豚挽肉、棒ネギ)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 究極の「楊州炒飯」だい。なんたって、レタスと卵だけしか使ってないのだから(自慢図すべきことじゃないけど)。その代わり、レタスは、1/2使っているのだ。←これが、大失敗。レタス入れ過ぎると、水分が多くて、ご飯がベタベタ。分かりきっていることだよね。普通はさ。あー、「8番ラーメン」の乾燥機みたいな炒飯パラパラマシンが欲しい。
 で、いっそのこと、お焦げにしちゃえと、わざと焦がしたのよー。「お焦げご飯」ってどこの料理だったっけ? 焦げ飯に、野菜の餡掛けジューって掛けるヤツ。あれ美味しいよね。四川省かなあ?
 調べて見た。やはり四川省だった。よっしゃー。「鍋巴(ぐおぱー)」または、「中華おこげ」っていう料理なのだそう。あれ、美味しかったなあ。因みに、イランやイラクにも似たような料理があるそうだ。
 「大根のマヨソテー」は、昨日の「煮物」の残りを小さく切って、マヨネーズと黒胡椒で炒めた物。「オカラハンバーグ」はハマった。これ良い。体にも良いし、簡単だし。今回は、「ニンニク味噌」を塗って食した。これも美味い。「お焦げ楊州炒飯」は。餅みたいで、あんまり…。「炒飯」は、パラパラでないとね。美味しさ半減だかんね。
 写真に収めたら、見事に茶色だけの弁当だった。レタス一枚でも残しておいて、飾るべきだったと、反省。最近、盛り付けが大雑把でいかんな。

 思い出した。すっかり忘れていた。昔、イラン料理を食べに専門店を訪ったことがあるのだが、どれもこれも、どえりゃ~不味くてねえ。閉口したものだった。それがね、食事の後、店長が数品サービスしてくれたのだが、そうしたら、美味いの。イラン料理。ど素人(自分たちのことだけどな)が、当てずっぽうに注文したのがいかんかったらしい。店長も「あいつら、大丈夫か?」。とでも思ったのだろうか。「美味いイラン料理を喰って貰わなきゃ、変な評判が立つしなあ」。とでも思ったのか。
 割とね、初めての店でサービスして貰うことが多いのだが、昔書いたが、上海の撮影所近くの店のオーナーに「上海蟹」とかさ(この時は、店長からもほかの料理を頂いた)。ニューヨークのビレッジのスパニッシュの店で「テキーラ」とかさ。
 物欲しそうに見えるのか? はたまた悪口を言いふらしそうなローカルに見えたのか?




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