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土佐煮と赤魚弁当/少し真面目な話。

2021年03月01日 | 田舎生活の衣食住
 土佐煮(厚揚げ、大根、ニンジン、鰹節)
 赤魚の粕漬け
 ピーマンとシメジのソテー
 フワトロ卵
 八朔とキャベツのサラダ







 ああ、このお菜なら「稲荷寿司」がよかったなあ。自粛したのだよ。あまりにも「稲荷寿司」を食べ過ぎるのでね。自粛しなければ良かったなあ。
 魚、野菜、卵。これ、正しい弁当のような気がする。「土佐煮」が美味しかった。
 まっ、今回も何とかなったわ。

 自身を振り返って、これまでの人生で、嫌なこと、理不尽なことなどで、腹が立つことを思い出すと、どうにも嘘が嫌いだと悟った。嘘をつく奴って、必ず穴があると言うか、直ぐにバレる嘘なのだ。そして、それをスルーできずに追求する我が性格。納得がいかないと、嘘を追求して納得いかせようとするのだが、嘘をつく奴は、更に直ぐにバレる嘘の上塗り。
 公平でないことも嫌である。何がよりも誰がを重視するのも許せん。
 そんな訳で、会社員だった頃は、上司に噛み付いたりもした。ぐうの音もいかない程、嘘を追求・指摘したこともあった。
 そして、みんな一緒的な日本人感覚も苦手。朝から版までべったりしていたい人とは距離を置いていた。これって、何も女子だけではない。会社の上司ってのには、このような存在も多いのだ。
 会社が、上司が好きなイエスマンとは真逆だったのだ。扱い難い存在だっただろう。その代わり、妥協を許さず仕事はこなし、評価は得ていた。仕事においてはだけれど。
 結局会社ってさ、定年まで勤め上げるのはイエスマン。そしてこのイエスマンって奴は仕事はできない。誰かにその負担は回ってきているのだが、会社はそこを評価せず、イエスマン重視なのが日本らしいと思う。
 だからと言って今、反省は微塵もない。理不尽なことには、反抗する。損な性格ではあるが、我が信条は、変えられないのだ。