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ガーリック・シュリンプ弁当/アメリカに憧れて。

2021年03月10日 | 田舎生活の衣食住
 ガーリック・シュリンプ(海老、ウィンナー、ピーマン、ニンニク、赤唐辛子)
 稲荷寿司(油揚げ)
 大根とかき菜餅
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 憧れの「ガーリック・シュリンプ」。本物を食べたことがないので、レシピを見て、「こんなものだろう」風。いつか行ってみたいなハワイ。行ったことないの。だが、ハワイなんぞはどうでも良い。美味い。これサイコー。
 ウィンナーは、海老のカサ増し。
 香港で大好きだった「蝦蛄(らいりゅうはー)」だ、「蝦蛄」の味付けだ。香港では、「蝦蛄(らいりゅうはー)」と言えば、ガーリック炒めが運ばれてくるので、料理名は不明。
 今回もそうだが、ニンニクと赤唐辛子はみじん切り。そして、仕上げに黒胡椒といった入念なスパイシーさなのだ。
 大根とかき菜は、最初、「カレー風味ソテー」にしたのだが、時間が少しばかりあったので、「餅」にした。こう言う遣り過ぎが大体において失敗を誘うものなのだ。まっ、今回は成功。これもすんげー美味しかった。
 ワクワク感が止まらず、早弁しちまった。

 ニューオリンズにて、当時老人と呼べる年齢のお婆さんが、真っ赤なワンピースを着て、踊りまくっているのを見て、「ああ、アメリカって良いなあ」と、感じた。
 なぜなら、日本なら、老人は、海老茶とか茶色っぽい、全体に暗い印象、地味な服しか着ていない時代だった。今でもそうか? 年齢に捉われないアメリカって素晴らしいと、感嘆。
 日本人って世間の目とか気にし過ぎだよね。まっ、世間を気にする割りには、マナーは気にしなかったりもするが。
 その頃は、本当にアメリカかぶれで、アメリカ映画を観まくって悦に浸っていたものだった。そうなると、苦手、そして大嫌いな英語の勉強にも熱が入り、遅ればせながら英語を習っていたりもした。
 あれから数十年。今でもアメリカへの憧れは抱き続けている。どのくらい憧れて入りかと言うと、「アメリカ人になりたい」くらい。