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お焦げ炒飯と土佐煮弁当/少し真面目に考えた。

2021年03月23日 | 田舎生活の衣食住
 土佐煮(大根、ジャガイモ、ニンジン、シイタケ、生姜)
 お焦げ炒飯(ニンジン、卵、青紫蘇、白胡麻)
 赤魚の粕漬け
 キャベツロール
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 少量のニンジンと卵1個だったので、色がね、綺麗な黄色じゃなくなってしまい、イヤーな気分になる。そこで、「炒飯」にしちゃえ。とばかりに変更。炒めているうちに、「お焦げ炒飯」にした方が美味しそうだ。と、またまた変更。ったって、焦げ目をつけるだけだけれどね。
 実食。正解。「お焦げ」にして大正解だった。
 「土佐煮」は、鰹節と一味唐辛子だけで煮しめたのだが、これまたあっさりとしながらも味わい深く、正解。
 「キャベツロール」は、ただキャベツを巻いただけなので、「ロールキャベツ」とは違うが、ケチャップでいただいたり、煮しめたりすると、簡単なひと品になるので、重宝だ。

 読みたい本が山積み。これ比喩ではなくて本当に未読の本が、結構な数、本棚に並んでいる。多分、コンピュータに向かう時間が多すぎるのだ。ある意味ネット依存症かもねー。
 それでもこのところ、読書に充てる時間を戻しつつある。元来アナログ人間なので、紙媒体の本を読んだ方が断然頭に入るのだ。そしてふと思ったのだが、将来的には、紙媒体は失せ、ネットで本も読む時代になるのではないだろうか? 
 家の中を締める蔵書の置き場所に難儀することも無くなるのだろう。便利な世の中になる反面、虚しさも感じる。
 第一に、紙媒体で読んでいると、脳が柔らかくまったりとして眠気を誘う。ネットでは目がギンギン。そんなゆとりとでも言おうか、うまく表現できないが、安らかな時間が徐々に失われて行くような気がするのだ。
 長年、雑誌編集業務に携わっていた自分の、紙媒体贔屓なのかも知れないが、時代に逆行してでも出版物は、必要不可欠だと思うのだ。