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お焦げ炒飯弁当/昔話。

2021年03月16日 | 田舎生活の衣食住
 お焦げ炒飯(生姜、薩摩揚げ、青紫蘇、白胡麻)
 鰯(いわし)のつみれ(蒲焼き缶詰)
 餡掛け煮〆(大根、ニンジン、焼き豆腐)
 フワトロ卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 「炒飯」をわざと焦がした「お焦げご飯」。生姜が効いていて美味しかった。滅多に缶詰は食べないのだが、久しく放置しておいた「鰯(いわし)蒲焼き缶詰」を思い出したので。わざわざ「つみれ」にしなくても良かったかもね。

 昔、釜でご飯を炊くと、底に必ず焦げが出来、それを誰が食べるかになった。何故って? もちろん、みんな食べたいからさ。我が家は電気炊飯器だったが、縁者のところでは、竃で炊いていた。このご飯が美味しいのか否かが分かるほどの年齢ではなかったのだが、焦げた部分は美味しかった記憶がある。
 竃でご飯を炊くのも、物珍しくて好きだった。火吹き竹で息を吹いて、火を強弱させる。朝早い、室外での作業。のどかだったなあ。
 その家では、数の少ない物、美味しい物は、子どもではなく両親が頂く。子どもにも手伝いの役割があるなど、色々教えて貰った。古き良き時代の話。

 



鯵(あじ)の押し寿司と鯵の紫蘇南蛮弁当/後悔先に立たず。

2021年03月15日 | 田舎生活の衣食住
 鯵の押し寿司
 鯵の紫蘇南蛮(鯵三枚下ろし、青紫蘇、タマネギ、ニンジン、ピーマン、ニンニク、赤唐辛子)
 タマネギとピーマンのかき揚げ
 シメジの天ぷら
 煮〆天ぷら(大根、ニンジン、コンニャク)
 出し巻き卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「押し寿司」は、身をほぐした。なぜなら、型と鯵の大きさが合わなかったのと、三枚下ろしでは切り分ける時にさ、失敗が怖かったため。
 前日の「牛筋の辛味噌煮」の残った野菜とコンニャクも、片栗粉をまぶして、揚げ焼き。コンニャクが心配だったが、まあまあの出来。野菜の方は、正解。「かき揚げ」と、「シメジの天ぷら」も大正解。

 このところ、家の片ずけにはまっている。すると、徹底的に綺麗にしたくなる。そもそも物は、大きな、何ならひと部屋分をクローゼットにして、細々した物まで、何もかもそこに収納したいのだ。
 だが、次第に物は増える。そして貧乏性の自分には、捨てない習性がある。そりゃあ増える一方。そこで「えいっ!」と、捨てることにした。これ、何年か周期に突発的に発症するのだ。
 すると、思いっきり良く捨てる。のだが、思いっきりが良すぎて、後々後悔するなんてこともある。
 その如実な例が、浪人時代の知人が描いた自分の似顔絵。「ええい、他人の描いた物はいらないのだ」と、捨てた。そしたら、その人が、今日本を代表する芸術家となっていたことを、後に知ったのだ。それも、雑誌の表紙で知った。
 「…」。身体中から力が抜けた。脱力。ひと財産を短気がゆえに失ってしまったのだった。
 後悔しても始まらないのだが、悔やまれてならないってな話。




牛筋の辛味噌煮弁当/雑記。

2021年03月14日 | 田舎生活の衣食住
 牛筋の辛味噌煮(牛筋肉、大根、ニンジン、コンニャク、生姜、赤唐辛子)
 巣篭もり卵スパイシー・ソース(レタス、卵)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)






 
 地味。そして取って付け感が否めず、些か残念な感じだ。それでも甘辛に煮込んだ牛筋や大根は柔らかくて美味しかったぞ。
 「巣篭もり卵スパイシー・ソース」ってえのは、残念な見栄えだったので、ソースで誤魔化したのだが、ケチャップ、ウスターソース、チリソースをチャッと炒めた物。
 因みに、お菜の下にはご飯てんこ盛り(玄米だけれど)。

 上手い下手、綺麗不細工、美味残念、色々あれど、よくこれまで続いているものだと、自分でも思う弁当作り。家弁なのだが、朝にこしらえておかないと、どうしても昼の簡素化、至ってはインスタントとか調理パンで済ませてしまうことになるので、始めた弁当なのだ。
 昼にガツンと食べても、夜も朝もガツンと食べられる強靭な胃袋。そしてそれをすっかり身に纏えるコストパフォーマンスの良さ(これは迷惑)。少しでも低カロリーを試みているのだが、量を食べるのだから余り意味は無い。日に日に肥える我が腹なのである。

 血液検査の結果、長年悩まされてきたスギ花粉症が失くなっていた。えっ! これって花粉症完治なの? の割には、目の痛みや鼻、クシャミなどの自覚症状はあるのだが…ふっしぎ〜。





ロコモコ弁当/桜の話。

2021年03月13日 | 田舎生活の衣食住
 ハンバーグ(市販品)
 目玉焼き
 焼きピーマン
 レタス
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 あれっ? 「ロコモコ」って、こんなだったっけ? 何が? って、物足りなさ爆発。「ハンバーグ」がそれなりなので、のロリーとしては十分、もしくは十二分なのだろうが、足りない。お腹が満たされなかったぞ。
 副菜にイモとかつけるべきだったなあ。

 最近、弁当のお菜に悩まされている。その割りには? いや、だからこそ、「麻婆豆腐丼」と「稲荷寿司」がありゃあ良いのさ。

 後先考えずに剪定した結果、今年は白梅が蕾を付けていない。あーあ、やっちまったあー。甚だ残念無念。と、我が家はこんな状況であるが、桜の開花まであと少し(気が早いかなあ?)。やはり桜がなくては春は来ないのだ。最後に花見の宴に参加したのは、いつだっただろうか?
 飯田橋の神田川沿いや靖国神社、千鳥ヶ淵など、都心でも桜の名所は多い。そこでどんちゃん騒ぎをしたのも今となって懐かしい思い出である。若かったなあ。
 これ、数回書いているのだが、高円寺で暮らしたアパートは、細い路地の中程にあり、隣家の桜木が見事だった。樹齢100年近くは経っているかのように太い幹の一本桜。
 夜ともなると、街頭にライトアップされ、幻想的な空間を生み出していた。夜遅く、仕事帰りにこの桜を見ると、疲れが吹っ飛ぶようだったものだ。
 そんな桜の木がある日、唐突に切り倒され、その場所にアパートが建設された。「チェリーブロッサム・ハイツ」だったかなあ? 全くもって自分とは関係ないのだが、残念無念。
 桜並木や、多数の桜の木も良いものだが、一本桜は、藍色に染まる夜に似合う。自分は、こんな桜が好きである。
 本当は庭に植えたいのだが、花弁が散って近隣に迷惑を掛ける恐れがあるので、我慢しているのだ。




五目麻辣丼弁当/雑記。

2021年03月12日 | 田舎生活の衣食住
 五目麻辣丼(木綿豆腐、豚挽き肉、棒ネギ、煮〆“大根、ジャガイモ、薩摩揚げ”、ニンニク、赤唐辛子、生姜)
 フワトロ卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 まっ、「麻婆豆腐」に、野菜を入れたよ。ってな訳で、「五目麻辣丼」としたのだが、「麻婆豆腐」テイストなのである。大根が非常に合うと分かってからは、豆腐アンド大根の「ホワイト・ヘルシー・コンビ」が必須となった。そこに助っ人のジャガイモ。ゲストに薩摩揚げ。
 みんな「麻辣丼」となってシャーワセそうだ。って、食べた自分がシャーワセだった(笑)。

 花粉症には悩まされつつも、陽が長くなると、なぜか得した気になる自分。これからの季節は、早朝が美しく、清々しくなる。但し、油断すると蚊に刺されっけれどな。都会に住んでいた頃って、蚊なんぞいなかったものだが、田舎は春先から秋までだからねえ。しかも年取ると、かきむしったりした跡が消えねーし(笑)。
 



キハダ鮪(まぐろ)の生姜味噌焼き弁当/食へのこだわり。

2021年03月11日 | 田舎生活の衣食住
 キハダ鮪の生姜味噌焼き
 稲荷寿司(油揚げ)
 出し巻き卵
 煮〆(大根、ジャガイモ、薩摩揚げ)
 ピーマンとニンジンのかき揚げ
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 「うわーっ」と、感嘆するくらいに美味しかった、「キハダ鮪の生姜味噌焼き」。切り身を反面焼いて、ひっくり返した後、反面だけに「生姜味噌」を塗って焼いたのだが、想像以上だった。鮪に合う味。
 「ピーマンとニンジンのかき揚げ」は、ハードボイルドでよろしい。一体どんな味? だよねー。そだなあ、表現が難しいが、兎に角美味い! 正解。そんな感じ。さらに分かり辛い(笑)。
 連チャンでも、全く苦にならない、どころか、むしろ有難い「稲荷寿司」。

 昔から、気に入ればいく日でも食べ続けられる。気に入ったメニューがあれば、それだけを食べ続ける。
 東京で勤め人だった頃、大変に美味しい「パスタ屋」が近くにあり、昼によく通ったのだが、その店で食べたのは、「海老のクリームソース」もしくは「シーフードのクリームソース」のみ。「シーフード」の方が若干高いので、普段は「海老」だけ。ソースは同じ。
 なので、この店のほかのソースの味は一切知らない。
 また、当時は「ラーメン」は「味噌」と決めていたので、どの店でも「味噌ラーメン」オンリー。但し、「味噌ラーメン」は店によってかなりの違いがあるので、当たり外れが大きくて危険でもある。
 一度、初めての店で、まるで「味噌汁」に麺を入れただけのようなクソ不味い「味噌ラーメン」に当たったことがある。腹立たしくてねえ。体全体が「味噌ラーメン」に向かって突進していたのに、「味噌汁ラーメン」では、「どうしてくれる、空腹を返せ」ってな具合に怒り沸騰。
 当時はまだ若かったこともあり、こういう時は、自主的に無かったことにして、ほかの店で、ほかの物を食べ直していたものだ。
 しかし、こういうこだわりは、推奨できたものではないのだがね。
 




ガーリック・シュリンプ弁当/アメリカに憧れて。

2021年03月10日 | 田舎生活の衣食住
 ガーリック・シュリンプ(海老、ウィンナー、ピーマン、ニンニク、赤唐辛子)
 稲荷寿司(油揚げ)
 大根とかき菜餅
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 憧れの「ガーリック・シュリンプ」。本物を食べたことがないので、レシピを見て、「こんなものだろう」風。いつか行ってみたいなハワイ。行ったことないの。だが、ハワイなんぞはどうでも良い。美味い。これサイコー。
 ウィンナーは、海老のカサ増し。
 香港で大好きだった「蝦蛄(らいりゅうはー)」だ、「蝦蛄」の味付けだ。香港では、「蝦蛄(らいりゅうはー)」と言えば、ガーリック炒めが運ばれてくるので、料理名は不明。
 今回もそうだが、ニンニクと赤唐辛子はみじん切り。そして、仕上げに黒胡椒といった入念なスパイシーさなのだ。
 大根とかき菜は、最初、「カレー風味ソテー」にしたのだが、時間が少しばかりあったので、「餅」にした。こう言う遣り過ぎが大体において失敗を誘うものなのだ。まっ、今回は成功。これもすんげー美味しかった。
 ワクワク感が止まらず、早弁しちまった。

 ニューオリンズにて、当時老人と呼べる年齢のお婆さんが、真っ赤なワンピースを着て、踊りまくっているのを見て、「ああ、アメリカって良いなあ」と、感じた。
 なぜなら、日本なら、老人は、海老茶とか茶色っぽい、全体に暗い印象、地味な服しか着ていない時代だった。今でもそうか? 年齢に捉われないアメリカって素晴らしいと、感嘆。
 日本人って世間の目とか気にし過ぎだよね。まっ、世間を気にする割りには、マナーは気にしなかったりもするが。
 その頃は、本当にアメリカかぶれで、アメリカ映画を観まくって悦に浸っていたものだった。そうなると、苦手、そして大嫌いな英語の勉強にも熱が入り、遅ればせながら英語を習っていたりもした。
 あれから数十年。今でもアメリカへの憧れは抱き続けている。どのくらい憧れて入りかと言うと、「アメリカ人になりたい」くらい。





ジャンバラヤ風炒飯弁当/アメリカに行きたいなあ。

2021年03月09日 | 田舎生活の衣食住
 ジャンバラヤ風炒飯(ウィンナー、タマネギ、ピーマン、ニンニク、アボカド)
 目玉焼き
 八朔とゴーヤのヌタ
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「ジャンバラヤ風炒飯」、これかなり美味い。まっ、本来はセロリなのだが、アボカドで代用。セロリだったらシャキシャキして、もっと美味しかった筈。ルイジアナではトマトも加えるそうだ。
 「ジャンバラヤ」、「チリコンカン」、「タコライス」、「麻婆豆腐」。唐辛子ピリリが好きなのねー。そして「魯肉飯」(るーろーはん)、「稲荷寿司」。
 大いに威張って言い放った、「白米主義(玄米だけれど)」発言撤回。
 反して、「八朔とゴーヤのヌタ」は、これ、やらない方が良い(笑)。最初から無理があったけれどな。

 ルイジアナって、全米での犯罪率、ブッチギリの一位なのだそうだ。自分は過去数度訪っているが、観光地をウロウロしただけなので、「そうかあ、裏の顔があったのかあ」。
 観光地としてはサイコーなのだがねえ。
 リピート率としては、ニューヨーク、ボストンに次いで三番目。そのくらい好きな街である。また、行ってみたいなあ。と、このところ、南部料理を拵えてみたりしているのだ。
 
 今思うに、もう体力・気力的に絶対に出来ないが、若い頃アメリカ横断をしておいて良かった。既に十数時間も飛行機に乗るのもシンドイ。今は、新型ウィルスとかで動きが取れないが、若いうちに大きな旅はしておいた方が良いよー。これ実感。




ハワイ風ロコモコ丼弁当/東洋のハワイ。

2021年03月08日 | 田舎生活の衣食住
 ロコモコ丼(チーズ入りハンバーグ“レトルト”、目玉焼き)
 キャベツのカレーソテー
 アボカドと八朔のディツプ
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 何が「ハワイ風」かと言うと、野菜と果物が入っているあたり。アボカドじゃなくてキーウィ。八朔じゃなくてトマト、キャベツじゃなくてレタスが正解。掠っているようで全問間違い。
 加えてどうして「ディツプ」かと言うと、アボカドが熟しすぎていたため。
 少し残念な「ハワイ」。なので正確には「ハワイ風」ではなくて、「ハワイアンセンター風」、鳥取県の「はわい温泉風」かもねー。

 ハワイ繋がりで、東洋のハワイこと中国・海南島。週末旅行に持って付けだったので、香港在住時に行ってみた。んー、これまた残念なハワイ。何をするにも金、金、金で嫌になった。
 公園、日本なら日比谷公園とかに入るくらいで、金。
 少数民族のショーを観たなら、入場料とは別に強制的な寄付金。なんだかなあ?
 週末リフレッシュの筈が、何だか疲れて帰って来たとさ。しかも、どこにもハワイのカケラすらない。怪しげな美容整形なる看板とも言えない張り紙が幾つか目に入ったのと、バカデカイ錠前がたっくさん、ぶっとい鎖に括り付けられていた光景しか覚えちゃいない。←これは縁結びなのだそうだ。
 大昔は流刑地だったそうだ。もう行かなくて良いや! 東洋のハワイ。

 そんな感じの「東洋のハワイ風ロコモコ丼」だったと言うオチ。





キャベツづくし弁当/雑記。

2021年03月07日 | 田舎生活の衣食住
 ロールキャベツ(キャベツ、“野菜のガーリック・バター炒め(大根、ニンジン、ピーマン、ジャガイモ、木綿豆腐、ニンニク”)
 キャベ玉(キャベツ、卵)
 赤魚の粕漬け
 八朔とキャベツのサラダ







 前日とほぼ同じ。そして「野菜のガーリック・バター炒め」の残りをキャベツで包んだだけの「ロールキャベツ」。ここだけが違うくらいのものだが、それがなんと、オリジナルよりもリメイクの方が美味しかったというふっしぎー。

 一年中放ったらかしのチューリップの球根(花の季節が終わっても掘り起こしたりしていないのだ)。それが、なんと、なんと、物凄く増えている。たっくさん芽を出して成長中なのだ。これ、初めてのこと。
 ただし、放ったらかしなので、毎年、短い茎に花が咲くのはいち輪くらいのもの。今年はどうだろう? 「ガンバレー」って期待して肥料をあげているのだ。
 肥料はね、茶殻。これ、良いらしいよ。

 最近、カーネーションを好きになった。「カーネーション、お花の中では、カーネーション、一番好きな花」って井上陽水氏も歌っているくらいだ。「白いカーネーション」って曲らしい。このフレーズしか知らないの。
 それでもかなり、一番かな? 好きなのは、紫陽花。桜や梅も好きである。風流に季節の花が咲く庭が理想なのだ。
 春になると、庭の手入れが楽しくなるので、待ち遠しいぞ!



ガーリック・バター炒め弁当/住みたい街の条件。

2021年03月06日 | 田舎生活の衣食住
 野菜のガーリック・バター炒め(大根、ニンジン、ピーマン、ジャガイモ、木綿豆腐、ニンニク)
 赤魚の粕漬け
 かき菜のココット(かき菜、卵)
 八朔とキャベツのサラダ







 「ガーリック・バター炒め」は香ばしくていい感じ。野菜を沢山食べられた。一応賽の目に切ってみたのだが、本当は大きなゴロンとした野菜の方が自分的には好ましい。
 そもそも、小さくちんまりとした料理は好きではないのだ。お分かりだろうか? 「ミックスベジタブル」なる物を食べない。これまで、登場したことはないと記憶する。

 いち日の気温差が激しいので、老体には厳しい。増してや花粉症の我が身。春先は良いものだが、肉体的にはちと難ありなのだ。まっ、冬は冬で寒い。夏は夏で暑い。と、キリがない話でもあるがね。
 そんな訳でカリフォルニアに憧れている。サンフランシスコな。個人的に住みたい街の条件である海、ちんちん電車(路面電車)、温暖が満たされているのだ。条件にピタリなのだ。良いなあ、サンフランシスコ。
 そして、その三大条件が満たされた香港に住んでみたのだが、何か、どこかが違っていたみたい(笑)。
 今現在は、海も、チンチン電車も無く、どちらかと言えば、寒い地域で暮らしているのさ。郷里だから仕方ないが、愛着とかはないねえ。なーんてね。


ヒレカツ弁当(市販品)/大変に失礼だと思う。

2021年03月05日 | 田舎生活の衣食住
 ヒレカツ弁当
 八朔とキャベツのサラダ



 買って来た。それだけ。
 久々に食べたなあ、「豚カツ」。辛子ソースが美味かったなあ。まっ、市販品なので、衣が分厚いのは致し方なし。

 「豚カツ」は肉と衣のマッチング&辛子ソースがいい具合なのにさ、今時の婦女子は「豚カツ屋」で衣を剥がして食べるそうな。こりゃあ、バカな話以前に、店に対して大変に失礼なことである。
 店は美味しく提供するために肉、衣、油、揚げ具合、ソースと、配合を考えているってのにさ。こんなバカな婦女子は、立ち入り禁止にしたら良いのに。
 自分だったら、こんな婦女子が店に居たら、折角の「豚カツ」が不味くなる。だったら、「焼肉屋」に行け、「ステーキ屋」に行け。いやその前に、外食するな。逮捕しろ。家で、「坦庵」で飯食え。いやいや、飯食う資格ないからな。どんな躾を受けると、こう言うバカに育つのさ。
 それでいて、どんなにカロリーが高くても、外国料理とか、スイーツとかは喰うだろうなあ。こう言う婦女子。
 
 



麻婆豆腐丼弁当

2021年03月04日 | 田舎生活の衣食住
 麻婆豆腐丼(木綿豆腐、豚挽き肉、棒ネギ、大根、ß生姜、ピーマン)
 フワトロ卵
 八朔とキャベツのサラダ








 いつもと変わらぬ「麻婆豆腐丼」だが、辛さが足りなく感じるようになった。これ、辛さに慣れたからだろうなあ。もっと辛くして食べたい。だが、体のことも考えろと、良い自分が言っている。
 
 「蒙古タンメン中本」のカップ麺「蒙古トマタン」を食べた。トマトとセロリ入りってこれ新疆(シンジャン)の麺に似ている。好きな味だ。辛さを余り感じなかった。これは辛くなくて良いヤツなのだろうか、それとも自分の舌が辛さに慣れすぎたせいなのだろうか?
 何れにしてもリピート決定。

 デザートにファミリーマートのケーキを喰った。



 春よ来い。早く来い。朝晩寒いぞ! ニャロメ!





薩摩揚げとオカラハンバーグ丼弁当/憧れのテネシーの筈が。

2021年03月03日 | 田舎生活の衣食住
 薩摩揚げとオカラハンバーグ丼(薩摩揚げ、オカラハンバーグ“オカラ、ニンジン、ヒジキ、大豆”、大根、かき菜、生姜、卵)
 ピーマンとニンジンのソテー
 赤魚の粕漬け
 八朔とキャベツのサラダ








 ごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃ。視覚的に残念。だが、美味しかったので良し。こう言うとき、バランとか使って綺麗に盛り付ければ良いのだろうことは分かっているのだが、嫌いなのだ。バランとかカップを洗うのがさ。

 中村行延さんと言う元フォーク歌手をご存知だろうか? 今は京都の北大路で喫茶店主だと言う。実は、高校生の頃からこの方の大ファンで、「時の流れ」をしょっ中口ずさんでいたものだった。
 そしてこの方の「夢にまで見たナッシュビル、憧れのテネシー〜」と始まる歌曲があり、この曲に感化され、行ったのだよ、ナッシュビル。
 結果、有色人種への偏見・差別を嫌という程味わった。「2度と来ねえからな」と、誓った「オープリーランド」の夜だった。
 まっ、短期間の旅行者なので、間違いはあるだろうが、自分が思うに、ホワイトとカラードの生活圏が別々であると感じた。滞在中に出会ったカラードは、空港の食堂で働いていた人ひとり。世界中どこにでも出没する、華僑にも出会わんかった。
 ただし約30年前に遡るので、現在は確かではない。
 前日、ニューオリンズについて書いたが、それは観光エリアでの話であった、アメリカ南部の人種差別って根深いみたいよー。
 日本人は、とかく自分たちを白人だと思い込んでいるようだが、それは思い込みであって、白人から見たら立派な有色人種なのだよ。
 以前にも書いたが、ボストンで唐突に「ジャップ」と言われ、「ワスプス」(ホワイト、プロテスタントandアングロサクソン)と、言い返したのは事実。





チリコンカン弁当/ニューオリンズに憧れて。

2021年03月02日 | 田舎生活の衣食住
 チリコンカン(ウィンナー、大豆、タマネギ、トマト、ピーマン、シメジ、ニンニク、赤唐辛子)
 フワトロ卵
 八朔とキャベツのサラダ





 「麻婆豆腐丼」に続き、ハマってしまった辛い丼。そもそも「アメリカ人になりたい」くらいのアメリカ好きなので、そんな贔屓目もあるのだが、良いなあ、「チリコンカン」。トマトが美味しいし、名前も可愛い(笑)。
 「チリコンカン」と「ジャンバラヤ」ってどこが違うのだろうか? 豆か? 

 子どもの頃、西部劇が大好きだった。しかし、西部劇の舞台である荒野には行ったことがない。と言うか、何十回も訪れているにも関わらず、大自然や、国立公園といった所は一度もないのだ。
 どうも自分は、自然よりも人間による建築物が好きなようで、歴史を感じさせる重厚な建物が好きだ。
 また、クレオール料理に憧れている。ニューオリンズでは、ロールパンに「ローストビーフ」を挟んで独特のソースを掛けたパンを好んで食していた。これはクレオール料理か否か? 
 ニューオリンズ発着の国内線って、すげーって驚きのひと言。今はどうかは不明だが、自分が訪った頃は、エコノミー二席分にひとりで座るのがトレンド(笑)。そんくらいに太った黒人の方が多いのさ。
 そして、当時でも滅多に見ることのなかった、どでかいラジカセを担いで機内に入り、勝手にBGMをかける。それどころか、当時はまだ喫煙は許されていたのだが、喫煙エリアは機内後方の在籍と限られているのが常にも関わらず、気にしない。
 とにかく、ニューオリンズ着の機内に乗り込んだ途端、これまでの景色が一変するのだ。そこはもう、50年前に遡ったかのような世界(50年前のニューオリンズは知らないけれどね)。
 理由は分からないが、「すげー、ニューオリンズってすげー」。ってね。
 そして降り立った彼の地は、本当に素敵な所だった。観光だからかもしれないけれどね。