今朝は朝から晴れていましたが、昨日降った雨でアスファルトの
上は凍っていました。
郵便物をポストに入れるために、川原の方に歩いて行くと・・・
何とも不思議な物体が道路上にたくさん落ちています。
まるで電子顕微鏡で見た小さな生き物みたい。
なかなか美しいですが、凍ったミミズが抜け出した残骸です。
果たして、抜け出したミミズが生きているのか?
とりあえず、触ってみても動きませんでした。
場所によってはすごい数が転がっていました。
で、本当はこの場に留まって気温が上がったらミミズが動き出すか、
観察したかったのですが・・・
仕事があるので職場へ。
今日は昼休みも無く、少し遅くまで残業。
どうしても、気になったので真っ暗な中、河原の方をまわってミミズが
どうなったのか見に行ったら、ほとんど居なくなっていました。
カラスなんかが食べたとしたら、数匹残ってるのがおかしいし。
色々と考えてみた。
長女が後ろにやってきたので、写真を見せて父の疑問をぶつけ見たら。
「動かなかったのはミミズが変温動物だからじゃない」だって。
でも・・・だったらなんで氷から出たの?
今朝の最低気温は-3℃。
そうか!
ステップ1 雨が降ってミミズが元気にアスファルトに進出。
ステップ2 気温が下がってミミズは寒さで動けなくなった。
ステップ3 アスファルト表面の水が凍って、氷に閉じ込められた。
ステップ4 氷に包まれた事で自分の体温で温まって動けるようになった。
ステップ5 這い出した後にまた寒さで動けなくなった。
と自分ながらに考察してみました。
正しいかは分からないけど・・・
なので、動かなかったミミズの大半は土に戻ったと思います。
あくまで、推測ですが面白い現象ですね!
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