八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

3月23日(金切り声もまた楽しからずや)

2016年03月23日 19時49分23秒 | 介護サービス
今日も楽しくデイ生活を送ってきた。
マヒ側の体幹、尻、太腿が感じるお湯の温度が、今までより少し上がったようだ。
(今までよりも、少し温かく感じた)
マヒ側の皮膚感覚が、今までより表面に近づいてきたのかな?
お昼は美味しく完食した。
同郷のナースさんは休みだったけど、カラオケは歌唱練習&リハビリのつもりで東京砂漠を歌ってきた。
金切り声までは行かなかったけど、やっぱり高音域が苦しかった。

ところで、
私のマヒ側の肺も喉・声帯も舌も口腔も唇も動作が悪いから、湯船にひたりながら鼻歌を唸ると、
鼻歌はマヒしている喉・声帯や舌・唇を使わないだけに、実際に歌うよりかなり上手く聴こえる。
しかし、小さくても実際に声にして歌ってみると、高音が出ず金切り声になったり、タドタドしかったり、息継ぎが短かったりする。 
東京砂漠や影法師など苦手な歌ほど歌い続けるほうがリハビリになると、頭では分かってはいるのだけれど・・ね。
えぇ~い、これからはもしも金切り声が出たって、それはそれで好いではないかと居直ることにしよう。
リハビリだもの金切り声もまた楽しからずやなのだ、日曜名物のお姉さんみたいに。

 ps:例のナースさんがいないのにカラオケで東京砂漠を歌ったのは、
   クールなスタッフさんに「2回でも3回でも練習したら良いじゃない?」とハッパかけられて、
   図らずもこれがコロンブスの卵になったのだった。
   彼女はアニソンが好きなようだが、私は巨人の星小公女セーラくらいしか知らないしなあ
コメント
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