八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

3月28日(あんよは上手:月1歩行練習の提案)

2016年03月28日 19時24分03秒 | 介護サービス
デイ中ところ狭しと張っていた200枚以上の去年の活動写真が、昨日午後から外すことになった。
2歳年上のお兄さんスタッフが、わざわざ私の手元に4枚の写真を残してくれた。
同郷のナースさんが教えてくれた奇跡の1枚もあったけど、彼女がピンクのタオルを姉さん被りにした2ショット写真もあった。
女性との2ショットなんて、11年前の妻との2ショット以来だなあ~
2枚とも顔面マヒの左右のゆがみが小さくよく撮れているので、
ちょっと照れるけどデイへ持って行ってるファイルケースに入れておくことにした。
いつもお世話になっているナースさんとの2ショットだから、お銀もニコニコ笑っていることだろう。

今日も楽しくデイ生活を送ってきた。
お昼は美味しく完食したし、カラオケは加賀の女侍ニッポンの2曲も歌ってきた。
機能訓練員さんは今日休みだったので、サブの同郷のナースさんに私の提案を話した。
[提案内容]
 平行棒内の片道程度を「向かい合わせのあんよは上手」の要領で、来月から毎月上旬に歩行練習する。
  向かい合わせだと「縦」の伝い歩きなので、自宅玄関外の壁歩き(横歩き)ともちょっと似ているし、
  機能訓練員さん/ナースさんと組んだ両手から正しい平衡情報が貰えるし、また私の支えにもなる。
[ねらい]
 私の歩行リハビリのやる気アップ
 私の歩行不自由加減の定期的な把握(機能訓練員、ナース、私)
[その他]
 ①付添や介助が必要なうちは、デイでは車イス生活を続ける。
   杖有りでも無しでも、あくまでも単独自由歩行が目標。
   高い目標のリハビリをすることで、歩行以外の生活行動の向上も付随効果として期待している。
 ②自宅での手すり伝い歩き生活を18年間もしてきたので、歩行のクセがだいぶついていると思う。
   あくまでも、リハビリでは正しい姿勢で歩く訓練を最優先とし、
   その結果歩ける時期が遅くなろうが、自由に歩けないまま終わろうが、それも良きかなホトトギス
 ③ちなみに今日の平行棒内の歩行訓練で、1,2mを同郷のナースさんにリードして貰い歩いてみた。
   手離しで数十秒間立つことができたし、同じく手離し状態でマヒ足を1歩前に踏み出せたし、
   実際にリードされ歩いてみた感触は、それほどガチガチでもなかったので予想以上の出来だった。
   一昨年12月に娘と歩いてみたけど、あの時は沖縄行きたさで強がっていたけど、かなりガチガチだった。
コメント
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