八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

3月20日(あ~ぁ、とにかく可笑しかった!!)

2016年03月20日 19時01分05秒 | 介護サービス
さっきお湯で両手を洗ったら、マヒ手に感じたぬるま湯の温度が、昨日までより若干あったかく感じた。
良いほうの左半身の温度感覚は倒れて3年目に激的に蘇ったけど、
マヒの強い右半身のほうはダラダラとゆっくり戻ってくるようだ。

さて、今日はデイでリラックスする日。
今日のカラオケは何歌うべー、お風呂に入りながら唸ってみるか。
どんな一日が待ち受けているのかな?

思いっきりリラックス・デイを楽しんできた。
午前のお風呂では「喜びも悲しみも幾年月」、「東京砂漠」を唸ったけど、結局カラオケでは両方とも歌わなかった。
お昼は美味しく完食してきた。
午後のゲームは、500点が新設されてピンポン球も5球から10球に増えた新ピンコロゲームだった。
新設された500点ボックスは入れるのが超難しかったけど、満足感は旧ピンコロよりかなり大きかった。

カラオケになる前、同郷のナースさんにマヒ目の軟膏・ガーゼをして貰いながら、彼女が好きな東京砂漠を歌うつもりだった。
ところが、カラオケのいの1番が「夫婦坂」で、俗に言う糠漬けが腐るほど酷い、日曜日名物の超音痴お姉さんだった。
私はたまらずトイレに避難したら、
そこに笑いを噛みしめたクールなスタッフさんが先客でいて、「八兵衛さん、逃げてきたでしょっ!」と言うのだ。
お互い様と私はトイレのカーテンドアを閉め、こらえていた笑いを小声で開放させて、小用をしたフリをして笑い転げていた。
一旦笑いのツボに入ってしまったのを、立て直すのは相当難しいね、とにかく可笑しかったなあ
トイレから戻ったら不安でしょーがない東京砂漠を歌うテンションじゃなかったので、急遽「あなたのブルース」を歌ってきた。
もちろん同郷のナースさんには詫びたけど、とにかく明日にでも東京砂漠のリベンジしなきゃ。
コメント
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