内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

Facebook の効用の一つ ― 「生きているよ」というサイン

2018-12-17 17:45:54 | 雑感

 拙ブログは、Twitter と外部連携してあるので、記事をアップすると自動的にTwitter にもその記事のタイトルとリンクがアップされます。Facebook の方もそうなっていたのですが、この夏以降、なぜか外部連携できなくなってしまいました。それで仕方なく、毎日記事を投稿した直後に Facebook にも「手動」でアップしてきました。
 ところが、これもどうしてだかわからないのですが、先月下旬から投稿がずっと非公開になっていたのです。そうとは知らず、せっせと Facebook に毎日アップしていたのですが、今朝、日本の家族から、ここのところ記事が投稿されていないけれど元気かと心配するメールが届いたのです。驚いて確かめてみると、なぜか友達中のただ一人のみの公開になっていたのです。そんな操作をした覚えはもちろんありません。結果として、事実上ほぼ非公開に等しい状態が四週間ほど続いていたことになります。
 毎日ブログをアップしていたからこそ、それが突然なんの予告もなしにストップしたとき、普段から Facebook を介してブログを見ていた家族が「異変」に気づいてくれたわけです。まあ、脳梗塞かなんかで突然倒れて手遅れのときはどうしようもないわけですが、それでもブログを毎日続け、そのリンクを Facebook にも投稿しておくことには、それがストップしたときに、「あれ、どうしたのかな」と気づいてもらえるという効用もあるのだなと、これからも毎日ブログを続けていくモチベーションを高めてくれた一件ではありました。