万燈（まんど）祭へ行く 3

● 刈谷の万燈祭を見物に行く 3
まつりは男の晴れ舞台！

村の鎮守のお祭は
村の鎮守の神様の
今日はめでたいお祭り日
どんどんひゃらら　どんひゃらら
どんどんひゃらら　どんひゃらら
朝(あさ)から聞こえる笛太鼓

村の鎮守のお祭は男の晴れ舞台だった。
村一番の男のコンテストでもあった。
今夜の万燈（まんど）祭を見ていると、確かにその面もある。
60ｋｇの万燈を余裕を持って担ぎ、片足をぴょんぴょん跳ね上げ、ガッツポーズで
終える若者！ 見ているだけでカッコ良さが一目瞭然だ。

男だけのお祭が女性が参加してきて楽しくなってきた。
女性の担ぎ手もカッコ良く頼もしく好感が持てる。担がなくても若者が男女一体となって

まつりを盛り上げていることこそ参画社会だ。
ＪＲの女性車掌のスマートさ、女性の参加を認められていなかったまつりへの参加は
時代の流れですね。

もう一つ、まつりを執り行う組織の中で、若者がリーダーシップを
養う絶好の場所だと思うし、今日もそんな場面を垣間見ることが出来た。

お祭バンザイ！