赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

世界の職人!

2006年08月10日 12時23分22秒 | 工場見学
● 世界から頼りにされる職人技!

ふとしたところからいただいた情報で知って、日立総合計画研究所ストリーミングチャンネル
見て感動した。
「人と違う事をするんだ!」という岡野工業(株)代表社員の岡野さんとのトーク番組なんだが、
社員は6名だが、金型深絞り用自動装置では世界的な会社だという。
このことは、
新聞記事などで知ってはいたが、世界的に採用されたリチウムイオン電池ケースや
テルモから発売されている「痛くない注射針」などを見せながら、
江戸っ子調でお話になる一つ一つに納得させられた。

大企業の技術を生産現場で支えているのは中小零細企業だといわれているが、
まさに岡野さんはその際たるものですね。
落語が好きで、下町育ちの岡野さんも73歳、2004年に褒章を貰って、いま自動車関係の仕事で
ノーベル賞を貰って引退したいとおっしゃっていたが、こんなすばらしい技術は
後の社員が必ず引き継いでいってもらいたいものですね。

日立総研「ハンドシェイキング」』こんな勉強になるサイトがあったんですね。
バックナンバーをたどってみたら、管直人さんからプリンセス天功、映画の水野晴朗さん
ぴあの矢内さんなどが出演しているようだし、その他の番組も面白そうだ!
後で、ジックリ見てみようと思っている。

貞操が固い

2006年08月10日 10時07分16秒 | 工場見学
ジャックと豆の木の豆といわれている鉈豆の花を観察してみる。
2階の屋根まで成長してしている6本の鉈豆は毎日たくさんの花を咲かせるが、結実する花はすくない。1割にもならないように感じる。
純白のあまりにも清純な花は、おしべめしべの部分は殆ど開かない。虫などが受粉お手伝いをするにはあまりにも防御が固い。

毎朝私が、彼女達をそっと開いて、他国の王子様とのキッスを促す。
そのようにして結ばれた花はすぐさま実るべく次の段階へ進んでいく確率が高いようだ。

でもこのように殆どの花が落ちてしまうのは、何か大きな理由があるのだろうね。
あまりにも大きな豆の鞘だから、成りすぎれば豆の木自体が堪えられないからだろうか?

私のお手伝いもほどほどにしておかなくてはいけないのだろうかね?
最初の鞘は 50cmぐらいまで成長した。