●麗江古城と木府 6
満古楼からの展望に満足して眼下に見える木府へ階段状の通路を下る。
のぼりと違って下りはらくちんだ!景観を楽しみながらはたまた、周囲の植物にも目をやりながら
木府
つまり明代の麗江土司府まで降りてきた。
歴代の権力の中枢部は城内の中心にあるが木府は、なぜか古城の南西の隅にある。
北京の紫禁城をまねて建てられた建造物だそうだ。
そのうち最も有名な「忠義坊」は、高くそびえ立って壮観であり、
つくりがすばらしく、「中華の宝」称されている。
ここで面白い逸話を聞くことが出来た。
明時代ここを治める人物に名前がなかったそうだ。
それは都合が悪いじゃあ~ ということで明の皇帝 「朱」という方の
姓をいただいて、しかし それはおそれ多くて朱から冠だけを除いて「 木」としたのが
木氏のはじまりらしいという。
またこの麗江古城には、中国のどこで必ずある城壁が無いのは・・・・どうしてか?
つまり 木を城壁で囲むと 困 になってしまう・・・・
だから城壁を作らなかったと伝えられているらしいが本当は山々に囲まれて城壁が必要なかった
だけらしいが、面白い話だ。
ホテルで小休憩の後、麗江古城内のレストランで夕食後、赤いランタンに火の入った昼とは違った
古城の路地を散策する。
夜はやはり甘い甘美な世界も垣間見られるような雰囲気が漂っている。
19.30からの民族ショーを見るために劇場の方へ移動する。
ようやく遅い帳が下りたようだ。
満古楼からの展望に満足して眼下に見える木府へ階段状の通路を下る。
のぼりと違って下りはらくちんだ!景観を楽しみながらはたまた、周囲の植物にも目をやりながら
木府
つまり明代の麗江土司府まで降りてきた。
歴代の権力の中枢部は城内の中心にあるが木府は、なぜか古城の南西の隅にある。
北京の紫禁城をまねて建てられた建造物だそうだ。
そのうち最も有名な「忠義坊」は、高くそびえ立って壮観であり、
つくりがすばらしく、「中華の宝」称されている。
ここで面白い逸話を聞くことが出来た。
明時代ここを治める人物に名前がなかったそうだ。
それは都合が悪いじゃあ~ ということで明の皇帝 「朱」という方の
姓をいただいて、しかし それはおそれ多くて朱から冠だけを除いて「 木」としたのが
木氏のはじまりらしいという。
またこの麗江古城には、中国のどこで必ずある城壁が無いのは・・・・どうしてか?
つまり 木を城壁で囲むと 困 になってしまう・・・・
だから城壁を作らなかったと伝えられているらしいが本当は山々に囲まれて城壁が必要なかった
だけらしいが、面白い話だ。
ホテルで小休憩の後、麗江古城内のレストランで夕食後、赤いランタンに火の入った昼とは違った
古城の路地を散策する。
夜はやはり甘い甘美な世界も垣間見られるような雰囲気が漂っている。
19.30からの民族ショーを見るために劇場の方へ移動する。
ようやく遅い帳が下りたようだ。