赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

21.洞窟の様な座間味のお墓

2013年02月25日 14時00分44秒 | デジカメ旅日記
21.洞窟の様な座間味のお墓

201.2.9.(土)9:00 小雨
今朝は宮城さんの説明を受け乍ら船着き場まで歩いて行く。

座間味島にも川がありました。
水路ぐらいの川ですが座間味川で魚も住んでいるそうだ。


港の近く、道路脇の岩山に掘りこんだお墓が数基並んで居るところでお墓の説明をしてくれた。
お墓は入口はコンクリートだが中はサンゴの石8畳ぐらいもある広さだそうだ。
昔は、人がなくなると遺体を3年間安置して置き、白骨化した遺体を海水や泡盛で洗い清め、
骨壺に収める「洗骨」という儀式を行ったそうです。
洗う役目は長男の嫁さんだそうだ。
勿論現在は火葬です。


もう一つこんな話をしてくれました。

米兵が新入してきた時、
こんなに大きな墓を家と間違えて入り込み、骨壺を高価な壺と勘違いして
持ち去って行ったそうだ。

20. 三線とカチャーシーを楽しむ

2013年02月25日 04時02分27秒 | デジカメ旅日記
20. 三線とカチャーシーを楽しむ

ホテルで、今までとあまり変わり映えのしない夕食をする。
離島で食事の不満を言ってはいけないが、もう少し変化があっても良いのにね・・・


夕食後、地元の三線演奏者 宮里常吉さんの三線と唄、それに宮城さんの太鼓で
沖縄民謡が演奏された。


3曲目からは太鼓は旅行客に委ねられ、クライマックスに達した頃には、
阿波踊りの様な両手を頭上に掲げて左右に振り、足も踏み鳴らす踊り
カチャーシーを輪になって踊り出した。
おばちゃん連中はすごいなあ~
踊らなきゃあ~損と!
躊躇なくムードに溶け込んでいってしまうんだもの・・・・



宮里常吉さんは地元では有名人で、
海神祭、米寿や結婚式などお祝いの席に欠かせない存在のようだ。
演奏後同年のよしみで一緒に写真に納まってもらった。



カチャーシーとは、
沖縄方言で「かき回す」という意味。頭上で手を左右に振るさまが、
かき回すように見えるため呼び名がついたという。