キロギアッパは哀しい

韓国の教育熱はものすごいらしく、低学年のうちから母親が付いて海外へ留学するそうだ。アメリカ・カナダなど英語圏で英語をマスターさせようとするのだが、後に残されたお父さんは韓国で一人暮らし、中には収入の8割ぐらいを仕送りして頑張っているそうだ。
こういうお父さん達をキロギ アッパというそうだ。
キロギとは雁のこと、アッパはお父さん日本語で言えば、「雁のお父さん」ということになる。
本来韓国ではキロギは夫婦愛の強い鳥の代名詞で、新婚のお祝いに、木製の置物を送る習慣があったことからキロギが使われたのでしょう。



そして離れ離れに生活していて1年に1回ぐらい再会するを、渡り鳥の雁に引っ掛けてもいるらしい。

最近では2万にぐらいのキロギアッパがいるらしく、中には寂しさに負けて自ら命を絶つものもでてきて社会問題化しているそうだ。

そこでもう少し近くて、費用も安く済む東南アジアのマレーシアが最近人気沸騰、クワラルンプールには韓国人街がにわかに出現したというニュースをNHKが流していた。

子どものためとは言え、僕はキロギアッパは否だ！ 絶対否だなあ～
平凡でも良い、家族一緒に過したい！

韓国語を受講する

今年も韓国語を勉強しようと日本福祉大学生涯学習、韓国語応用講座を申し込んだ。最近韓国語も人気があって受講希望が多く抽選になっている。
僕は2講座申し込んだが幸い2講座とも受講できるようになった。
今日、その受講証が届いた。




7日以内に受講料を振り込んでください！
とのことだったので早速郵便局から振り込んだ。

聞くところによれば僕の受講した講座では12人の方が抽選漏れになったようだ。継続して受講しているのに今年受けれなくなった方はがっかりしているだろうね。
来年はもう1講座増やしてもらわなくては、わが身も来年は危ういものだ。

今年など僕は、受講ガイダンスで積極的に新受講生を勧誘していたのに、落ちていたら笑いものですよね。
8年目の今年も一生懸命勉強します。

韓国土産に買ってきたキムチ、 「カクテキ」にデジカメで接近してみました。

おはよう！ わたしもみじの花ですよ！

● おはよう！ わたし、もみじの花です

新緑のもみじ、秋の紅葉はよく愛でている風情ですが、青葉の下で
可憐にひっそりと咲いているもみじの花をご存知ですか？
いま まさに咲いています。


つぼみは赤くそしてパッと咲いた姿は風船がはじけたように雄しべが精一杯背伸びをしている。
このもみじの花は誰にも認められることなくひっそりと咲いて、しばらく経てば竹とんぼのような
種子を残すことになる。
竹とんぼのような種子はよく目にするのですが花は余り知られていませんね。
涼しげなもみじの葉の間を探してみてください！
きっと感動しますよ。

アナナスヨウラクを如何ですか？

● お宅に一鉢、如何ですか？面白い花 ヨウラクを！


お近くの方で興味のある方にはお譲りしますよ。
舞妓さんが髪に挿す簪のような変った花を咲かせる、ビルベルギア・ヌタンス(Billbergia nutans)
和名を、「瓔珞筒アナナス（ヨウラクツツアナナス）」
が今花を付け出した。


見れば見るほど面白い変った花なのに驚かされる。
パイナップルの仲間らしいが寒さにも滅法強く土を選ばず、肥料もアマあり必要とせず
育てやすい植物である。
ヨウラク（瓔珞）とは仏像の首、胸などにかける貴金属や宝石などの飾りのことだそうだが、
本当にそれを連想させるような花です。

幾らでも繁殖できますから取りに来てください。
花が済めば株わけをしますから・・・・・・

オランダミミナグサ

寒さを耐えていた雑草たちも可愛い花を咲かせ出した。
オランダミミナグサご存知ですか？
荒地・道端どこにで生えている雑草ですが近寄って見て見て下さい。
こんな美しいのかと感嘆します。
ねずみの耳に似ているからこの名前がついたという。
在来種にミミナグサというのがあるが最近見られるのは殆ど外来種のオランダから来たミミナグサのようだ。
ミミナグサは清少納言の枕草子にも出てくるそうだ。

浦島伝説のある町へ

竜宮神社・浦島橋・乙姫橋など浦島太郎物語に出てくる名前が到る所で見受けられる
武豊町へ行ってきた。
町内へ入ると浦島伝説の武豊町へ”ようこそ”の看板に出迎えられる。
この町内で美容院を営むマスターからホームページを作成するお手伝いを依頼されて出向いた。
立派に出来上がっていたお店のホームページをアップする段階になって、プロバイダーから来ているはずの
パスワードなどが見当たらず一瞬頓挫したが、必死に探し出してくれたので短時間のうちに
ホームページを完成することができた。
男性スタッフ2人の美容院だが、作成したHPから予約が一杯寄せられたら嬉しいな～

帰途水路沿いのサクラ並木が見事な満開風景を繰り広げていた。
思わず車を止めてシャッターを押す！





＋武豊町の浦島太郎伝説（商工会HPから）

おまえさまは、富貴村の東大高の、知里付神社という神さんの東南に、
「負亀（おぶがめ）」という土地があることを知っとりなさるだろうか。
　この土地には、浦島屋敷と呼んでいる一画もありますのじゃ。
　浦島太郎が、助けた亀の背に負ぶさって、ここから出かけたから、
負亀というているんで、りっぱな証拠ではござんせんか。


知里付神社
（ちりゅうじんじゃ）
太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱であるといわれる、「あけずの箱」が大切に保管されています

白いタンポポ

● 超ミニスカートに挑発的な服装

春なのに冬のような気候だ！

北風が冷たい！

サクラも驚いているだろうに・・・・・

先週イオンのスポーツオーソリティーで購入して裾直しを依頼しておいたものを取りに行く。

春休み中とて家族連れが多いが、中学生の1～2年生ぐらいの女生徒が徒党を組んで闊歩しているのには驚いたね。

超ミニスカートに挑発的な服装!

非行の入り口をさまよっているみたいだ。

眉をひそめて帰宅散歩に出る。

西洋タンポポの黄色が日に日に鮮やかになってきている中に白いタンポポが群れを成して咲いていた。

少しくすんだ白だ、寒そうに半開きの姿が可憐だ！

ハングル講座

● 8年目には入るハングル講座！
ラジオのハングル語学講座がまた新たに始まった。

アンニョンハシムニカ？
ハングルは世宗大王が作った世界で最も新しい言語であります。
楽しく勉強しましょうね・・・・・・・
で始まるラジオ講座を始めてもう7年が過ぎて8年目になります。

7年間殆ど休まず
聞いてきたが実力の方はまるで身につかず、2歳ぐらいの赤ちゃんぐらい言葉しか出来ないほどです。
今年こそ4～5歳の子どもさんぐらいの言葉が話せるようになれば良いのですがね～
ラジオ講座も初めの2～3ヶ月は余裕で聞いているのですが、5～6ヶ月ごろにはフウフウ言うぐらいです。
6か月分を完全にマスターすれば旅行会話には困らないぐらいですから
今回こそは頑張らなくちゃあ～

旅の終わり 12

おもいで一杯で飛行機へ・・・・・・ 12

旅の終わりにインチョン空港構内を少し歩いてみる、現代自動車の車が陳列してある。その隣にロボットがある。案内ロボットのようだ。ご訪問くださりありがとうございますと書かれている。操作はして見なかったが多分案内してくれるだろうね。





ソウルの街で、電話ボックスに紙片を差し込んでいるお兄さんが居たので何かなあ～と思って2枚貰ってきた。日本の繁華街のピンクピンクかと思ったら求人広告だった。
私設ハローワークだな？ でも1日（10時間）10400円で募集しているがどんな水準だろうね。

時間が迫ってきた、
広い広い空港内をZONE B 36番ゲートへ移動 アシアナ航空 OZ123便 19:40分発に乗り込み今回の旅を終える。



ハングル仲間と先生との3日間はあっと言う間に彼方へ行ってしまったが楽しい思い出はこの胸にしっかりと収めることができた。

ご一緒くださった仲間のみなさんありがとうございました。新年度もまたハングル講座でお世話になります。先生お疲れ様でした。故郷での貴重な時間を割いていただき感謝しています。
5月にまたお会いできるのを楽しみにしています。

アンニョンヒ ケシプシオ


終わり

チョンゲチョンで迷子だ 11

チョンゲチョンへ・・・あ！居ない・・・ 11

先行のタクシーには、行き先を先生が伝えたのだが、この広いソウル目的のチョンゲチョン 鐘路3街の交差点で迷子になってしまった。必死に探したが見つけ出せない。向こうも不安に思っているだろうが・・・・・・・


今日に限って携帯をホテルに置いてきてしまった。40分ほど探したが諦めてホテルへ戻る。
携帯には履歴が数回も受信されていた。直ぐに連絡チョンゲチョン見学は諦めてホテルへ来てもらう。
電話を持っていればどうということはなかったのだが・・・・不都合というものはこういうときに起こるものだよね。



ホテル近くのレストランで少し遅くなったチョムシム（昼食）を取る。
スンドウブ（순두부）アツアツの豆腐鍋を食べながら、失敗談などを含めて楽しかったたびの思い出を語り合った。もう1泊するY氏と先生に見送られてホテルを出発する。




バスの車窓からは、小雨に煙るソウルタワーが「またいらっしゃいね」と手を振ってくれているようだ。ソウル市内はかなり渋滞していたが定刻の1：20分ほどでインチョン国際空港に到着した。