赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

着物工場を見学きもの工場を見学する

2007年10月21日 18時40分31秒 | こころの日記
● バイクの洪水ホーチミン 
     TOCONTAP 着物工場を見学

工場の入り口にベトナムの神さんが祀ってある
まじまじと眺めていたら通訳のHOAさんが左が土地の神様、
右がお金の神様ですよと教えてくれた。
土地とお金か? どの国でも人間の欲望は同一かな?

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部屋?工場?にはいて驚いた。
確か幼き日、近所の和裁のお師匠さんの家で見た風景だ。
立ち台を前に座り、針ぼっくりを備えて反物を手で一針一針運んでいる若い女性達、

一室に40名ほど黄色いユニホーム姿で日本向けの和服を縫っている。和服を扱うだけに
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空調も整っている。快適に仕事が出来るようだ。

次の部署ではミッシン仕立ての和服を製造している所を見学させてもらう。
ミシン仕立ての方は縫製工場そのものだ。
この工場の立ち上げからは今回案内してくれたU社長のノウハウ指導がなされたようだが当時の
理念・目標・注意事項などが壁に掲げられていた。
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その一つでもあるだろうが・・・針の管理を見ることが出来た。
マチ張りやミシン針などの危険物は数値確認を徹底していた。
作業終了時完全にマッチしなければ直ぐ分るような用意がしてあった


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中堅企業を見学 6

2007年10月20日 08時16分54秒 | こころの日記
● バイクの洪水ホーチミン 6
     TOCONTAP SAIGON 統括会社を見学


Export Import joint stock co.という企業の事務所にお邪魔してグループ各社の説明を受ける
縫製・ファッション・靴下・着物・人材派遣・語学研修などなどの会社を傘下に手広く事業を展開しているそうだ。

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社長は50歳代ぐらいの女性で日本語は堪能だ。
ベトナムでは女性のトップ経営者は珍しいのではないですか?
と質問したら・・・
「20パーセントぐらい居ますよ。日本より多いかもしれませんよ!」と平然とこたえてくれた。
プロジェクターを使って企業内容をプレゼンしてくれた。PCはVaio、プロジェクターは松下だった。
この事務所で行われている人材派遣事業の日本語語学研修教室を見学した。
この教室は女性ばかりで、多分技能者向けの研修だろうが、真剣に取り組んでいる様子がうかがえた。

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次に技術者と思われる15名ほど集まっていただいている場所へ案内された。
日本語で歓迎の挨拶をしてくれた。
多分準備もされただろうがはっきり聞き取れる立派な日本語だった。

11月には東京・横浜のIT企業へ赴くとのことだ。

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11月からの日本は寒いよ!その前になにか希望がありますか?と誰かが声をかけると・・・
日本に行く前に田舎へ帰りたい! としんみり話した。
夢をかなえるために一生懸命勉強してその第一歩を掴んだ若者の胸のうちを垣間見たようだ。
頑張ってくださいね。
日本でお待ちしていますと言って教室を後にする。

刺繍工場を見学するししゅう

2007年10月19日 14時04分38秒 | こころの日記
● バイクの洪水ホーチミン 5
     工場見学に出かける

工場見学をするためにホテルを7:30分に出発するというので、慌しく
朝食を、ホテルの食堂が6:00に開くのを待ってする。
ベトナムではお気に入りのフォーとのり巻きですばやく済ませる。

刺繍工場を見学する
タイムコーダーが置かれ、人一人が通れるぐらいの通用門を工場へ入る。
日本の小規模事業所のような佇まいだ。
ART-VIETという会社の社長室で説明を受ける。もともとは国営企業だったが
ドイモイで民間資本経営になったそうだ。
圧倒的に日本向け製品を作っているせいもあるだろうが、パソコンはIBM・スキャナーはエプソン
車はレクサスが置かれていた。

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刺繍工場は設計図~紋紙~刺繍~整理~包装のように作業が流れているようだ。
各部署でリーダーらしい社員が指示をしている。
大多数の社員が刺繍工程で働いていたが見学させてもらったところは、手刺繍で
一目一目を指していた。刺繍工程はすべて女性、その他の部署でも男性は僅かだった。
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事務室には空調が整っていたが、作業室は扇風機で涼を取っていた。

機械刺繍部門は丸八真綿の製品を作っていると言うことだが、
お客さんの要望で見学は出来なかった。

工場の門を出ると可愛い花が咲いていた。
聞けば梅の花だという。日本の梅とは違うが花の形はよく似ている。
路地では朝だというのに将棋を指している若者が居た。
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ベトナム・マジェスティクホテル

2007年10月18日 08時56分13秒 | こころの日記
● バイクの洪水ホーチミン 4
  サイゴン川の夜景とマジェスティックホテル

ベトナム戦争当時、外国人記者の溜まり場だったマジェスティックホテル(Majestic)へ行く、1925年フランス植民地時代に建てられたホテルで、
作家 開高健が宿泊した部屋が旧館のデラックスルームとして残されていることでも有名である。


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今では103号室のドア脇に
『日本の作家開高健は1964年末から5年までサイゴンに滞在して, 開高健はマジェクティックホテル103号室に滞在していました。 毎週、開高健は、週刊朝日にいろいろな記事をよく送りました。
 また、ベトナム戦記について書きました。』という看板が掲げられているそうです。

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開高氏はこのとき35歳だったそうだが、開高さんとベトナムという記憶は今でも僕の脳裏に残っている。
ロビー近辺をまじまじと眺め終えてから最上階からサイゴン川の夜景を見渡す。上海や広州などの
夜景に比べるすべは無いが美しい眺めだ。

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三人の男女が夜景を見ながら談笑していた。
誰かが挨拶の声をかけた。少し違和感のある日本語が返ってきた。
僕が
韓国人かと思って、アンニョンハセヨ!ハングクッ?と話しかけた。
イエ~
韓国人だった。
オディエソ カシムニカ?  
イチョン イムニダ

23歳だという女性2人・男性1人の韓国の若者も海外旅行がブームのようだ。

日本時間ではもう午前様だ、ホテルへ帰ってホーチミンの眠りに入る。

フエ料理を堪能する 3

2007年10月17日 09時19分07秒 | こころの日記
● 熱気溢れるバイクの洪水ホーチミン 3
  フエ宮廷料理を堪能する 

ベトナム中部地方のフエ料理は、辛い味付けが特徴だといわれるが
今日いただいている料理は辛くもない。
米粉 を水で溶き蒸した料理が多く、宮廷料理を現代風にアレンジしたものが多いようだ。
フエにはこんな歴史があったとは・・・
ベトナム最後の王朝も1945年3月に日本軍がフランス軍を武装解除すると共に、バオダイ帝に独立を宣言させた、そして人民蜂起で滅んでいった事など全然知らなかった。

5.エビやナッツなど炒めた物を米せんべいに載せて食べる。

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6.記憶が薄れてしまったが・・・
7.サトウキビの芯に魚肉を巻いたさしずめ竹輪
 芯のサトウキビが甘くて美味しい
8.コムセン
蓮の葉で包んだ蓮の見入りご飯

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9.青菜のにんにく炒め
シンプルな料理だが色彩が鮮やかだ

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10..デザートのトロピカルフルーツ

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フエ宮廷料理を楽しんで店を後にする
アオザイのお姉さんが見送ってくれた。
ベトナムにも可愛い犬が暑さでぐったりか?眠いのか寝そべっていた。
tibというお店だった。
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ディナーはフエ宮廷料理を 2

2007年10月16日 16時18分31秒 | こころの日記
● フエ宮廷料理を堪能する2

ベトナム語を2つ教えてもらった。
こんにちは! シンチャオ
日本語の「新茶を」と同じ様な発音らしい・・・
ありがとう! カム オン
これは英語のカムオンにそっくりですよね。
この言葉ぐらいはマスターして帰ろうと思う。

夕食はフェ宮廷料理を食べに行く、アオザイ姿のお嬢さんに案内されて席に付く。
少し薄暗い照明、中国風の衝立や、  壁に掲げられたフエ王朝皇女の写真など
宮廷料理をいただくには格好のムードが醸し出されている。
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さあ~いよいよ料理が運ばれてきた。


1.Banh Beo (バイン・ベオ)米粉を水で溶き、小皿に薄く入れて蒸した物。
エビそぼろやネギ油、豚皮をカリカリに揚げたものなどをトッピングしてある

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2.次に見た目も美しい、涼しげな生春巻きコイ・クォンが出て来た。
えび・生野菜・ビーフンなどを薄いライスペーパーで巻いてある。

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3.揚げ春巻き
パリパリした食感堪らない
4.クア・ロット
脱皮したばかりのカニをパリッとから揚げしてある
カニの姿のままバリバリ食べれて美味しい。
今日一番の絶品だ!追加オーダーをして満足感に浸る。

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まだまだ続くがベトナム茶で小休止だ
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熱気溢れるバイクの洪水ホーチミン

2007年10月15日 19時16分54秒 | こころの日記
● 熱気溢れるバイクの洪水ホーチミン

知多織物工業協同組合のべトナム産業視察団に同行させてもらった。
ベトナムは昨年観光で行ったことがあるが今回は繊維工場・縫製工場など視察するということ
なので無理に同行をお願いして実現した今回のたびである。
10月12日(金)午前11:00ホーチミン行き、ベトナム航空&JALのコードシェア便に乗るべく
チェックイン手続きをする。
かなり長蛇の列が続いている。
隣ではベトナム航空の客室乗務員たちも同じ様に荷物を預けている。

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ホーチミンまでの搭乗時間は5時間30分ほどだ、機内食をいただいて
少し話に夢中になっているともうベトナムホーチミンタンソニャット国際空港へ到着した。

機内から足を1歩踏み出すや熱気が一気に体全体に襲い掛かってきた。
現地時間14:30分、日本との時差は2時間だ。

タンソニャット国際空港の新ターミナルは日本の円借款で9月に出来たばかりのピカピカの
ターミナルだ。空調も適度で心地良い。
現地通貨ドンVNDに両替してみる。1万円が121.28ドン つまり1,212,800ドンに代わった。
余り綺麗な紙幣ではないが、余り重みは無いが、
一挙に大金を手にした気分でまるで百万長者になったようだ。
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ホーチミン市中心街に近付くにつれバイクの洪水に呆気にとらわれる。
2人乗りや3人乗りは当たり前、家族らしい4人乗りのバイクや、大きな荷物をくくりつけた
バイクに歓迎されながら今回の旅の宿、サイゴン川沿いの高級ホテル LEGEND HOTEL SAIGON
に入る。梅鉢の紋でも分るように日系資本のホテルのようだ。
朝食が美味しくて、日本料理店があって、全室全館シャワートイレが完備されている日本人には嬉しい
5☆ホテルだ。暫し休息をとる。

わが農園?で出来た長芋!

2007年10月12日 06時55分49秒 | こころの日記
●わが農園?で出来た長芋!

昨年長いもを使い忘れてしまったものから芽が出てきたので、
わが農園? 庭に植えておいたら弦がぐんぐん伸びて秋口に入ったら
ツルのあちこちにムカゴができてきた。


DSC05417.jpg10月初め葉っぱが黄色くなってきた。もう季節的に成長を止めたんだ!
では、
地下では長いもが出来ているかもしれないな?・・・・・・と掘り返してみたら
結構大きな長いもが出来ていた。
早速調理して食べる。
ネバネバ・ツルツルで美味しい!
長いもは簡単に出来るものなんですね。
でも掘り上げるのがチョット大変だ!
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2000年のパリ旅行を思い出す

2007年10月11日 09時16分17秒 | 海外旅日記
パリ道中記 4
 息子の結婚式

4月 息子が唐突に相手を紹介したい.

結婚する.

パリで・・
と言い出した時には、驚かされたが、その何倍かうれしかった。

豪華なインターコンチネンタルホテルのロビーで、
ウエディングドレス姿の さとみちゃん に再会した。

広大な、厳かな教会で7人だけの寂しい結婚式だったが、
二人の門出としてはこれもいいかなと思う。

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街中の数箇所での記念撮影は通りすがりの各国人や
自動車のクラクションに祝福され面食らう。
市内観光のバスなど5分ぐらい停車してみなさんで祝福してくれた。
考えようによっては、世界人が証人になってくれたんだ。

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二人とも幸せに邁進しなさい!
さとみちゃん よろしくね。

パリジャンの夕食にはまだ早い19.30から7人だけの祝宴をする。
もちろんフランス料理で・・・

**10/11日 その二人も今や1児に恵まれて平穏に過している。

年末には韓国釜山へ誘ってくれた。長男家族と行く韓国旅行今から楽しみだ

韓国語の方ももう少し上達しないと恥をかくかもしれない。

パリの思い出 3

2007年10月10日 08時56分44秒 | 海外旅日記
パリ道中 3
睡蓮のモネが愛し、過ごしたジヴェルニーへ

花の都パリ、芸術の都パリからチョット郊外にでる。

セーヌ川とエプト川の合流地点に位置する、美しい町ジウェルニー
印象派の画家モネが過ごした家とアトリエ、あの有名な睡蓮を描いた
庭園を散策した。

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調和のとれた美しい花々、日本風の太鼓橋、豊橋市から送られた花壇、
天才画家モネの世界に浸る事が出来た。

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21.00から10分間、エッフェル塔が静止したイルミネーションから一転、
きらきらと輝く、まるでおとぎの国のようである。


さて、ディナーはチョット豪華な中国料理店に入る。
可愛い数人の小姐が至れり尽くせりのサービスにチョット落ち着かなかったが
美味しかった。