すっかり1982年のファンカラティーナから離れてしまったが、6月に日本発売されてレコードレビューでは知っていたファンカポリンタン。
そのヒットとなった曲「アズ・ザ・タイム・ゴーズ・バイ」を初めて聴き、ボクの「NEW WAVE」カセットシリーズに収めたのは、やはりFM東京の「貿易風の彼方から」という番組。
当時の10~20代は燃えるように良質な音楽を量産していたが、このファンカポリタンは8人組だが、平均年齢はなんと18歳。
クラッシュのニューヨーク公演の前座を務め、脚光を浴び、キッド・クレオール&ザ・ココナッツの総統オーガスト・ダーネルが彼らをプロデュースするにいたる。
オーガスト・ダーネルと言えば、当時、今野雄二が絶賛していたっけ。
あの悪しき「音楽評論家」も、そういえば自殺してしまったっけ。
彼の書く物には近づきたくないという拒否反応は、当時も今も変わらないが、このファンカポリタンは若いゆえのつたなさはあったが、さすがオーガスト・ダーネルがプロデュースしてか、ファンキーでノリが良い。
当時、ファンカポリタンもファンカラティーナの一派だったが、この「へたうま」さは、ビックリハウス・宝島の日本のサブカルチャー世界にはまる自分ともマッチしていた。
この「アズ・ザ・タイム・ゴーズ・バイ」は大好きで、日本発売の7インチEPレコードと、輸入盤の12インチ・シングル両方もっている。
南洋の風と海の青さを思いながら、毎日この曲を聴いていた1982年を思い出す。
そのヒットとなった曲「アズ・ザ・タイム・ゴーズ・バイ」を初めて聴き、ボクの「NEW WAVE」カセットシリーズに収めたのは、やはりFM東京の「貿易風の彼方から」という番組。
当時の10~20代は燃えるように良質な音楽を量産していたが、このファンカポリタンは8人組だが、平均年齢はなんと18歳。
クラッシュのニューヨーク公演の前座を務め、脚光を浴び、キッド・クレオール&ザ・ココナッツの総統オーガスト・ダーネルが彼らをプロデュースするにいたる。
オーガスト・ダーネルと言えば、当時、今野雄二が絶賛していたっけ。
あの悪しき「音楽評論家」も、そういえば自殺してしまったっけ。
彼の書く物には近づきたくないという拒否反応は、当時も今も変わらないが、このファンカポリタンは若いゆえのつたなさはあったが、さすがオーガスト・ダーネルがプロデュースしてか、ファンキーでノリが良い。
当時、ファンカポリタンもファンカラティーナの一派だったが、この「へたうま」さは、ビックリハウス・宝島の日本のサブカルチャー世界にはまる自分ともマッチしていた。
この「アズ・ザ・タイム・ゴーズ・バイ」は大好きで、日本発売の7インチEPレコードと、輸入盤の12インチ・シングル両方もっている。
南洋の風と海の青さを思いながら、毎日この曲を聴いていた1982年を思い出す。