名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

大須の縁日へ

2017年12月28日 | 歩く


毎月28日に行われる、大須観音と
明王殿の縁日へ行ってきた。





赤門通りの明王殿は特に女性の願いを聞いてくれる
仏様として人気がある。



縁日は赤門通りの一部をホコ天にし、道の両側に
露店が並んでいる。



安い野菜や海産物に人気があるが、季節がら
餅や正月飾りの店も出ていた。



尾張水郷地帯の郷土料理「鮒味噌」を売っていた。
かつて蟹江や弥富の名物料理「いな(ボラの子)饅頭」とともに
人気があったが、今はほとんど見かけることが無くなった。



大須観音も今年最後の縁日で、骨董品を物色する
人たちで賑わっている。

最近は道具屋の店が少なくなって寂しいが、
今日も一軒だけで欲しい刃物が置いてない。





商店街のど真ん中にある万松寺はきらびやかで、
線香の煙が何となく場違いな感じ。



迎春準備の整った商店街も歩き、師走の雰囲気を
楽しんできた。
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