
毎月28日に行われる、大須観音と
明王殿の縁日へ行ってきた。


赤門通りの明王殿は特に女性の願いを聞いてくれる
仏様として人気がある。

縁日は赤門通りの一部をホコ天にし、道の両側に
露店が並んでいる。

安い野菜や海産物に人気があるが、季節がら
餅や正月飾りの店も出ていた。

尾張水郷地帯の郷土料理「鮒味噌」を売っていた。
かつて蟹江や弥富の名物料理「いな(ボラの子)饅頭」とともに
人気があったが、今はほとんど見かけることが無くなった。

大須観音も今年最後の縁日で、骨董品を物色する
人たちで賑わっている。
最近は道具屋の店が少なくなって寂しいが、
今日も一軒だけで欲しい刃物が置いてない。



商店街のど真ん中にある万松寺はきらびやかで、
線香の煙が何となく場違いな感じ。

迎春準備の整った商店街も歩き、師走の雰囲気を
楽しんできた。