名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

中川運河界隈

2018年10月25日 | 歩く


今日も雲一つない快晴の朝を迎えた。
朝晩は肌寒く感じるが、日中の日差しは強く暖かい。


木曜日は、円空彫刻の稽古日で荒子観音寺へ通っているが、
今日は新しく開通したアンダーパスを通って、ささしま
ライブを経由した。




開通間もないせいか、すれ違う車もなく
ずいぶん空いている。





中川運河船溜りには、ボラの群れがあちこちで
泳ぎまわり、ジャンプをしている。



運河を少し下ると、小栗橋を挟んで下流の広川ポンプ所は、3基の
タワークレーンや重機が稼働し、平成33年の完成を目指している。

名駅地区などの、集中豪雨による雨水をいったん導入貯水し、
再び中川運河に放流して浸水から守ってくれる。



その上流の露橋下水処理場は昨年完成し、高度処理水は
ささしまライブの冷暖房や、運河の水質浄化に利用されている。




↑うんがをまたぐ歩道橋
施設はほぼ地下化され、地上部の緑地広場工事が進んでいる。



彫刻教室では練習時間を割いて、28日に開催される「中川区民まつり」で
展示する模刻円空仏や体験彫刻用の材料・道具などの準備をした。
コメント (2)
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