街路樹や神社のイチョウの木から銀杏が、
風もないのに落ちてくる。
立て続けの台風にもめげず、たくさんの実が
付いている。
これからしばらくは、銀杏拾いが楽しめるが、
掃除の手間や臭いに悩まされる人もいる。
柳橋中央市場に寄ってサンマを買ったが、
1本200円前後だった。
鮮魚は台風の影響で、入荷も少なく値段も高い。
青果店には、キノコがたくさん並んでいた。
松茸は中国産やカナダ産などに混じって、信州や
飛彈産もあったが、びっくりするほど高い。
↑こんなラッキーも
飛彈では、今頃がコケ(キノコ)採りのシーズンで、
好きな人は目の色を変えて山に入る。
飛騨に住んでいた頃は、近所のおじいさんや
おばあさんに付いて、コケ採りに行っていた。
キノコの原木栽培も近所の人から教わり、
椎茸やなめ茸、舞茸なども作っていた。
↑舞茸
山里では豊穣の秋を身近で体感していたが、
今は市場を回って感じている。