名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

荒子観音寺所蔵の雨宝童子模刻

2020年02月06日 | 趣味


今シーズン最強の寒気が南下し、厳しい冷え込みとなった。



下園公園の池に薄っすらと氷が張り、今シーズン初めて氷を見た。



今朝の最低気温は1度で、池全体に氷が張ることはなく、
岸辺の一部だけだった。



久し振りに、中川運河沿いの「珈琲元年」で腹ごしらえをし、
荒子観音寺へ向かった。



川面が強い風で波立ち、鴨の群れは見当たらない。







荒子公園の梅園は次々と開花しているが、この寒さで
花を楽しむ人はいない。



午後は荒子観音寺で、円空仏彫刻の稽古をした。
先日来取り掛かっている、雨宝童子の顔を彫った。



童子の微笑みの表情と、頭上に五輪塔を置き、
髪を長く垂らした姿が特徴。

顔の粗彫りを終え、全体のバランスをとりながら、
豊満な表情に仕上げていく。
コメント (4)
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