↑名駅で工事中の三井ビル北館
朝のうちは青空が広がっていたが、昼前から
雲が広がって天気は下り坂。
毎月28日は、大須観音の縁日で骨董市が開かれる。
刃物を買うつもりで出かけたが、いつもの道具屋が居なかった。
露店もお客も少なく、店の人も手持ち無沙汰。
商店街もいつもの賑わいはなく、万松寺の身代り餅つきも
中止の掲示がされている。
織田信長が万松寺の和尚からもらった餅によって、越前攻めの際に
難を逃れたという由来が始まりで、毎月この日に餅が振る舞われる。
身代わり餅で思い出したわけではないが、お昼は昔ながらの
大須らしい店で、味噌煮込み雑煮を食べた。
この辺りで流行りの無国籍料理は口に合わないが、レトロなお店で
食べる搗き立ての餅がとてもうまかった。