名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

東京へ

2024年02月28日 | 暮らし


↑新幹線より、浜名湖の向こうに富士山が見えた
親族の葬儀が東京であったので、一泊で行ってきた。

↑三島付近から見た富士山
東京の複雑な交通網を、新幹線品川駅から、JR・私鉄などを
乗り継ぎながら、通夜の式場に着いた。


その夜はアパホテル新宿歌舞伎町タワーに泊まったが、歓楽街の
真っ只中をキョロキョロしながらたどり着いた。

ネット予約なので、すべて非対面の端末入力で済むし、施設も
新しく快適だった。


記憶に残る街の姿とは一変していて、旧コマ劇場はじめ辺りは
高層ビルが林立し、ネオンが煌めき不夜城の雰囲気。

ホテルへ行くときは、新宿西口からから歌舞伎町へは地上を
歩き、ホテルを出発する時は、歌舞伎町から地下道に潜り
京王線へと向かった。

以前はなかった広い地下通路が縦横に走り、表示がなければ
迷ってしまう。

通勤ラッシュではないのに、慌ただしく歩く人の流れに
乗っていけない。

大都会の巨大な地下通路は、お上りさんにとってまさに
地下迷宮で、かなり大回りをしたようだ。


夕方に名古屋に着いたが、勝手知った安心感で混雑した人の
流れにもうまく乗り、最短距離で家に帰った。

葬儀は家族中心の小じんまりとしたお別れで、心がこもり
とても良かった。
高齢者の葬儀は、こんな形式が増えつつあるように思う。
コメント (2)
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