今日は二十四節気の霜降で、秋が深まり露が霜に変わる頃と言われる。
そんな気配は露ほども感じない、穏やかで暖かい一日だった。
日の出は6時過ぎなので、散歩に出かける頃は、まだ夜が残っている。
こんな時には、秋の深まりを感じる。
9時から長島の畑で、農作業を始めた。
不織布のトンネルに入れておいた、絹さやとスナックエンドウの
苗を取り出した。
少し育ち過ぎの感じもしたが、丈夫に育っているようなので、
準備しておいた畑に移植した。
タマネギの苗を植えるつもりでいたが、2束の苗が先が白くなり胴も
曲がって弱々しい。
束を解し直立するように畑に埋めて、水を与えたが直ぐには改善しない。
後日苗の様子を見てから、畑への移植を考えることにした。
トンネルの中の白菜やキャベツは、苗の頃に比べると5~6倍程の
大きさに成長している。
菜花は外側の葉が寝たままだが、芯の葉は丈夫なので
このまま育ってくれそう。
午後3時で農作業は終わったが、鍬で耕すときは前屈みの姿勢で
苗を植える時は屈んですることが多い。
日ごろ使わない筋肉を使い、不自然な姿勢をするので、長時間の
仕事はできない。
青空の下、気持ちの良い作業ができますね。
「八百屋さん泣かせ」ですね。
お疲れ様ですが、収穫を思えば楽しいお疲れでしょうか?
ここは温暖な地で、野菜栽培がし易いし、動物の
被害も無いので助かります。
エンドウやタマネギの苗も冬越しができます。
ただ距離が離れているので、世話ができないのが
難です。
春先には収穫ができそうで楽しみです。
これはやはり雪山で暮らされた
経験がすごく役に立っているのですね。
素人ではちょっとできない畑だと
感じました。
玉ねぎも無事に育ってくれるといいですね〜