名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

薬師観音像の粗彫り

2024年11月30日 | 趣味

早朝まで降っていた雨は上がったが、北からは灰色の雲が
流れ込む寒い一日だった。


クルーズ船が土日に運航されているが、風除けがないので
乗客は寒そうだった。


納屋橋ピアでは、元気な人たちが寒さに身をすくめながら
順番を待っている。


晴れたり曇ったりのすっきりしない天気だが、雲が去って
陽射しの暖かさにはほっとする。


薬師如来立像は、胴体の形を整えながら衣紋や足、蓮華座
薬壺などの形を作った。
もう少し胴体を細かく仕上げてから、顔に移っていく。

やや大きめの顔は小顔にするが、大きいのを小さくすることは
出来るが、その逆は出来ないので、どの部分も最初は大きめに作る。
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2 コメント

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クルーズ (ryo)
2024-12-01 15:56:09
彫り物は最初は大きめに荒彫りで、
それからだんだんと整えていくのですね。
ずっとブログを拝見してますから、私にも仕組みが
わかってきました。
クルーズ船、寒いですよね〜
せめて屋根付きが良い気がしますが、、
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Unknown (nko)
2024-12-01 18:30:29
ryoさん
慣れた人は正確に形を彫れますが、失敗しない
ための安全策です。
勘どころを知って頂けたようなので、仏像彫刻
をしてみては如何でしょうか。 面白いですよ。
吹き曝しのクルーズ船は、みているだけでも寒
そうでした。
屋形船などは炬燵があったりして、防寒対策が
十分で快適ですね。
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