昨日は夏で、今日も初夏を思わせるような天気だった。
集落の桜も満開を迎え、田起こしや苗代作りが本格化してきた。
先日の山登りの後遺症が足腰に残っていたが、季節は進んで行くので悠長に構えていられない。
色々迷っていたが、今年は米作りに挑戦することにした。
空いている田を1枚と思っていたが、田植えも稲刈りも一人でしなければならないので、1年分の米が取れる位の広さにした。
やる以上は、すべて手仕事で無農薬栽培をしたいので、あまり手を広げるのは無理だろう。
使われていなかった田は、雑草が生え始め、畦は猪に何ヶ所も掘られたり崩されたりしている。
今日の作業は崩された畦の土盛りと、田を半分に分ける畦作りに取り掛かったが、半日の仕事で息が上がってしまった。
野良仕事をしていても、真夏の頃のように汗が吹き出てくるし、中腰やかがむ作業ばかりで、休み休みで能率が上がらない。
作業初日でこの状態では先が思いやられるが、苗も近所の農家に頼んでしまったので、あとはやるしかない。
手作業の大変さはこういうときによく分かりますよね。
でも、楽しみですねこれから。
腰には要注意して下さい。
70の手習いで、どうなることやら・・・
まわりに先生がたくさんいるので、それだけがより所です。