今季一番の寒波接近で、朝の冷え込みが強かった。
北西の空からは、次々に灰色の雲が流れ込んでくる。
一瞬小雨がぱらついたこともあったが、雪が舞うことはなかった。
愛知県美術館で開催中の「自由美術展」を観てきた。
会場には平面・立体の作品が百数十点展示されている。
高校同級の女性は、100号の大作を出していた。
画題は「共存八十路の夏」とあったが、エネルギッシュに
描かれた作品に圧倒される。
格子の向こうは何を描いたのかと聞いたら、この先の私だと
答えてくれた。
阿弥陀さんの姿があるように見えたのは、私だけなのだろうか。
不穏な雲の流れと冷たい風を背に、会場のある栄を後にした。
いつもながら力強い作品ですね。
小柄なS子さんからこんなにも迫力ある絵が生まれるとは。
格子の向こう側に絵を描かれたのは初めて拝見しました。
以前お会いしたとき、搬入搬出のご苦労も伺いました。
拍手したいと思いました。
寒い一日でした。
これからもっと強い寒波が来るようで、
心配ですね。
足が不自由で、ごろごろを引きながら
よく頑張ると感心します。
同世代の活躍に刺激を受けました。
自由美術展に行かれたのですね。ご友人の大作は100号。目を凝らしましたが阿弥陀さまが見えませんでした。
投稿など不都合なことがよく起こりますね。
サーバーへのサイバー攻撃も多発しているので
その影響も心配です。
抽象画の意図を理解するのが難しいですね。
流れる雲を見て、仏さまに見えたりするのも
連想とか幻想の類かもしれませんね。