朝のうちは雲に覆われ、小雨がぱらついた。
昼前には青空が広がり、積乱雲の盛り上がりと共に厳しい
暑さがやってきた。
白菜の種を育苗ポットに蒔いた。
30℃を越す畑の直まきでは育たないので、玄関わきの花壇で育て
畑に移植する。
秋じゃがの種イモも半日陰の花壇で芽出しをしている。
1~2センチほど芽が出てから畑に定植すると育ちが早いし、
今の畑の高い地温では、芽が出る前に種芋が腐ってしまう。
真夏のような高い気温と強い陽射しで、秋冬野菜を育てるのは難しい。
手近なところで遮光と水遣りをしながら、定植できるまで育てる。
暑すぎも寒すぎもよくなくて
季節季節に合った育て方が必要なのですね。
今朝の新聞で「長者町」がなくなること知りました。
昔ある長者町の会社の名前で「莫大小」の読み方を知ったこと思いだしました。
由来を調べてみたくなりました
閑人のすることですね
四季に合わせて作物は育つので、梅雨時に田植えを
して秋晴れが続く頃に取り入れをしていました。
今の専業農家はハウス栽培や品種改良で、農業暦に
関係なく出来るようになりましたが、この夏の異常
な暑さには。対応出来ないようです。
長者町の繊維問屋街の実態はすでに無くなり、アーチ
看板だけが残っていました。
馴染みの町名も消えてしまい、寂しい限りです。