朝から長島の畑で野良仕事をした。
今日の作業は、先日夏野菜が終わった畑の雑草を刈り、耕しておいた畑に
苦土石灰をまき、堆肥と発酵牛糞をすき込んだ。
もう一度耕して畑に養分と酸素を与えた。
3面の畑の準備ができたので、あとは畝たてをして秋冬野菜の
植え付けをする。
落花生が勢いよく葉を伸ばし、サトイモ畑に入ってきた。
双方に影響はなさそうなので、落花生の収穫まではこのままでいく。
サツマイモの葉は青々と茂っているので、まだ芋が肥大中。
葉が黄色くなり枯れ始めた時が収穫のサイン。
日中は薄曇りだったが、畑の気温は37℃で猛烈に蒸し暑かった。
暑さに弱い秋野菜の植え付けは、もう少し気温が下がるのを待って
する予定。
霜が降りる前に収穫しなければならない野菜もあるので、生育期間の
確保が難しくなる。
野菜作りは、お天気任せの要素が大きい。
何も知りませんが、多分暑すぎても、気温低すぎても
農作物はうまくできないでしょうね。
スーパーでキューリや茄子を買いますが
あだやおろそかには食べられない思いです。
傷があっても小さくても「てまえどり」しています。
かたや、ウクライナの小麦がさ迷っていると報じています
農家の人たちはどのような思いでしょう?
キャベツや白菜も高温に弱いので、植え付けは
もう少し先にします。
秋じゃがは今が植えどきですが、30℃を越すと種芋
が腐ってしまいます。
霜の降りる前に収穫をするので、それまでに実るかも
心配です。
家庭菜園でも、天候にハラハラしながらやってますが
農家は生活が掛かっているので大変です。
凄い体力だと思います。
でも、収穫は何にも増して嬉しいですよね。
里芋の収穫時期を知りました。
37度はちょっと暑すぎます。
もう少し気温が下がれば快適でしょうが、、、
この暑さでは、4、5時間の作業が精一杯です。
もう少し涼しくなれば能率も上がりますが、
秋の気配が一向に見えません。
今年の秋は短いと思いますが、それはそれで
困ります。
長島は木曽三川河口にあり、集落を堤防で囲った輪中
も有名です。
薩摩義士をはじめ治水工事関連の遺跡も多く残って
います。
残暑が厳しく、秋の気配が感じられませんね。
自然に寄り添う農水産業の影響は大きく、家庭菜園
レベルでも温暖化の影響をひしひしと感じます。