名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

読書

2024年01月26日 | 趣味

朝から北風が強く吹き、風冷えの一日だった。


時々陽射しもあったが、北風に乗って黒い雲が流れ込み
風が一層冷たく感じる。


丸善で本を買って早々に家に戻った。


直木賞受賞「ともぐい」は、吉村昭の「羆嵐」と背景が似ている
ので興味を持っていた。

もう1冊は好きな作家の文庫本化されたばかりの本で、平積みの
タイトルに見覚えがあったが手が出てしまった。

家で読み始めると、登場人物などで以前読んだ記憶が断片的に
戻ってきた。

20年ほど前に単行本で出版された時に読んだようだ。
ストーリーや結末は記憶がないので、読み進むことにした。
最近はこんなケースが増えてきた。


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4 コメント

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Unknown (yuta)
2024-01-27 06:24:13
名古屋は大雪だったそうですね。
大沢在昌の新宿鮫は読んでます。
「北の狩人」も読みました。
ぐいぐいと引かれるような内容で、
読み応えがあります。
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雪は (nko)
2024-01-27 07:30:15
yutaさん
名古屋の雪は大したことありませんが、近郊では
雪の被害が出ていました。
大沢作品の、ちょっとハズレたデカの活躍は
スリリングで、引き込まれますね。
返信する
黒い雲が不気味ですね (Rei)
2024-01-27 09:13:29
「ともぐい」ぜひ読んでみたくなりました.
吉村昭「熊嵐」は二度も読みました。
開拓村を襲った恐怖、迫力ある作品でした。
読書好きを自任している私ですが
大沢在昌さんまだ読んだことありません。
偏っている読書です。

伊吹颪が冷たいです。春よ来いです。
返信する
読書 (nko)
2024-01-27 16:29:23
Reiさん
冬の狩人が終わったら読むつもりです。
今は猟友会がしっかりした装備で、熊と対峙
しますが、槍や山刀の猟師は命懸けですね。
大沢在昌は、大藪春彦以来ハードボイルドが
好きで愛読しています。
寒い日は読書がいいですね。
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