森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

カンムリカイツブリ夏羽 ミサゴのお食事 ホオジロガモ

2014-03-07 | 水辺の鳥

 昨日の真冬のような寒さから朝は少し気温が緩んで晴れていました。近くまで行ったついでに1時間ほど河原回りをしました。

先月から見ていた、カンムリカイツブリが8羽が元気にいました。まだ冬羽の子もいますが夏羽に衣替えした子が目立っていました。

 

 大きな足をバタバタしてリラックスしています。カイツブリの水掻きが開閉することで、泳ぎが得意です。

 

 

  

浮き輪のようなカンムリさんが可愛いらしかったです。

 

 少し離れた所の石の上でミサゴが食事をしていました。その手前をホオジロガモが飛んで行きます。

 

 

 

 

 

カモメが1羽、ミサゴの食事を羨ましそうに見ていました。ミサゴは食べ終わってお腹も満足した所でカモメに場所を譲りました。

 

 

 

 

 

 残りものに福があったかな?

 

もうすこし河原の続きがあるので、次回またUPします。

 

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婚姻色のカワウ ミコアイサ(3月MBW)

2014-03-04 | 日鳥連(探鳥会)

 3月3日環水公園で朝7時~8時までの月例バードウオッチングがありました。

時折雪交じりの雨が降る寒い日でしたが、野鳥舎の中は関係なく観察が出来ます。

雨脚が強くなるとオカヨシガモが寒そうに岸の方へ泳いで来ました。

 

コガモのペアは、互いに頭を上下するディスプレーをしながら岸の方へ泳いで来ました。

  

少し雨が止むと、コガモたちが♀の周りに集まってきました。動きもそれぞれ活発になっているようです。

 

皆さんと婚姻色のカワウをウオッチングしました。ほお被りしたような白い羽の登頂から黒い羽が伸びているのが面白い発見でした。

 

 

 

 噴水広場では、波立っている水面にミコアイサたちがぷかぷか浮かんでいました。

 

 

 

 

もうすぐミコアイサが帰ってしまうと寂しくなります。

遠いですが真ん中のカモが、アメリカヒドリ、その右隣にホシハジロが写っています。

 

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カワウのコロニー ヒガラ コゲラ

2014-03-03 | 水辺の鳥

昨日行事が終わった後、ダムサイドを少し歩きましたが特に出会いがなかったので、カワウのコロニーを見て戻りました。

コロニーでは、もう巣に座っている気の早いカワウがいました。周りの樹が糞などの影響で枯れてしまい、巣をかける樹木も年々少なくなっているようです。

早くから来ていたカワウのカップルが、よい場所を選んで巣をかけたようです。

 

ヒガラ シジュウカラ科 L11cm   ねいの里で、久しぶりにヒガラに出会いました。ヒガラはよだれかけが可愛らしいです。

 

 

 

エナガ

 

 コゲラ

 

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巣箱をつくろう

2014-03-02 | ねいの里

 3月2日(日) 古洞の森の研修室で行われた、ねいの里行事「巣箱をつくろう」に参加しました。 

 

 

一枚の板から作るのが難しそうと思いましたが、先生に作り方を教えてもらって、意外と簡単に?作れました。

子供さんたちは、鋸や金づちを使って楽しそうに作られていました。

 

完成した巣箱を、森に取り付けました。

 

 午後からねいの里を訪れると、午前中作った巣箱が観察広場に新設されていました。

これから利用するヤマガラやシジュウカラが、新しいマンションが気に入ることでしょう。繁殖期はヘビが来ない工夫がされているので安心です。

 

 ホクリクサンショウウオの池で、サンショウウオが産卵した卵のうを見つけました。

 

 水辺の池で、ヤマアカガエルの卵

 

 マンサクが咲いていました。

 

 ダンコウバイの蕾が膨らんできました。

まだ少し寒いですが、一足早い生き物たちの動きに春を感じて、ほっとしたひと時でした。

私が作った巣箱は、昨年バードピアに登録して頂いた我が家の畑に取り付けようと思って持ち帰りました。

 

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今年もマルガモくんに出会いました

2014-03-01 | 水辺の鳥

こちらの川で越冬しているカルガモの群れの中で、今年もマルガモ君(カルガモとマガモの交雑種)に出会いました。

マルガモのことを教えてもらって知ったのは一昨年のことでしたが、昨年もそれと同じ個体が来ていたように思いました。今年見たのは模様が違う別の若い個体でした。

 

後頭部に少し緑色が出て、嘴はカルガモの嘴と似ていますが黄色の部分が少し長いようです。

マルガモと言うのは愛称で、マガモとカルガモの遺伝子が合わさるとこのような交雑が出来るのですね。不思議です。

 

 

 

中に、1羽のマガモ♂を見ましたが、後で写真を見ると胸に白い班があるので、アイガモだったのかなと思います。上のマルガモのお父さんかな?

 

 こちらで見るのが3年目になるアヒル(アイガモ♀)の姿もありました。

 

 

マガモとカルガモの交雑種は、繁殖能力がないと聞きましたが、中国などで家禽として飼われていたアオクビアヒルなどが改良されて行く過程でマガモに近いものが出来ることがあるそうです。

その中には繁殖できる種も現れて来るのかな?などいろいろ考えると自然のカモの世界が面白いと思いました。

 

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