トレッキングは、下を向いて歩くと発見が多いんですよ!
この木の根っこの波・・・ここも道ですよ。
こんな道はなかなか歩く機会が無いし、そんなにたくさんある道でも無いので、凄く楽しいです♪
ただ、かなり険しいですが。

下を向いて歩けばキノコにあたる・・・ってことで発見、「フクロツルタケ」。
致死性の猛毒キノコです。
これが美味しそうに見える人は、一人でキノコ採りに行かない方がいいですね~★

「ヤマドリタケ」。食べられます。
・・・が!そっくりな「ドクヤマドリ」は猛毒です。そっくりなので、もう致死トラップみたいなもんですよ。
素人には見分けがつきません。食べないのが一番安全です。

真っ白な「オオシロカラカサタケ」。
あちこちにたくさん生えていました。白くてよく目立つので、今回のトレッキングで最も多く見掛けたキノコです。
毒キノコで、消化器系中毒を起こします。

こういう道は、足場的には安心して歩けます。
場所的にはイノシシが出そうですけどね(笑)。

「アカアザタケ」。食べられますが、腐葉土臭くて無味です。
無理して食べるキノコじゃないですね~。

斜面に大きな石が。なんでこんなところに一個だけ?
日光が当たって、すっごく輝いていました。とっても不自然に輝いていました。
まるで、石に何かが棲んでいるような・・・。

右方向の「晃石山」へ向かいますよ。
ここで、ちょっとありえないことがありました。
三人組のオバチャン達(山ガールともいいますね)が大声でゲラゲラ笑いながら歩いて来たんですが、突然立ち止まって「あれっ?○○ザキさんがいない!」って。
おいおいおいおいおいおい!!!山の中で使うセリフじゃないだろ~!!
はい、この時点でこのオバチャンたちは山ガール失格ですね。
しばらく遅れてきた○○ザキさん、具合が悪いって言ってました。
「あら~、○○ザキさん、具合悪いの~?」って言いながら、三人組はまたゲラゲラ笑いながらズンズン進んで行きました。
○○ザキさんはまた、遅れて歩いて行きました。
・・・酷いもんだ。

ほら、こういう風景の中だと、何がいてもおかしくないですね。
イノシシとか、シカとか、○○○○とか。

ここにベンチがあったのでちょっと休憩。
杉林なので、情緒がありませんが・・・なんだか規則的に並んで生えている杉の木を見ると、広葉樹を伐採して材木用に大量に杉を植えて花粉症っていう国民病を作り出した国策って・・・何なんだろうねって思います。今では国産の杉材は一本数千円。取引額があまりに安いので外国産には太刀打ちできず・・・杉林がほったらかしになっている場合が多いようです。そして更に花粉症が悪化していく、と。このバッドスパイラルは、もうどうにもならないんでしょうね。
左側の道を登って行きますよ。

これは前回も発見した「マスタケ」。
幼菌だけが食用になります。でも生食厳禁。
リスクを冒してまで食べる必要は無いですよね~。

薄暗い山の中にも花が咲いていますよ。
左の赤い「ミズヒキ」と右の青紫色の「ヤブラン」。山の中で見ると、とても目を惹きます。

さあ、ここを登ってどんどん進みますよ~

次回は哀しい赤松と、ちょっと展望台。
お楽しみに!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。
この木の根っこの波・・・ここも道ですよ。
こんな道はなかなか歩く機会が無いし、そんなにたくさんある道でも無いので、凄く楽しいです♪
ただ、かなり険しいですが。

下を向いて歩けばキノコにあたる・・・ってことで発見、「フクロツルタケ」。
致死性の猛毒キノコです。
これが美味しそうに見える人は、一人でキノコ採りに行かない方がいいですね~★

「ヤマドリタケ」。食べられます。
・・・が!そっくりな「ドクヤマドリ」は猛毒です。そっくりなので、もう致死トラップみたいなもんですよ。
素人には見分けがつきません。食べないのが一番安全です。

真っ白な「オオシロカラカサタケ」。
あちこちにたくさん生えていました。白くてよく目立つので、今回のトレッキングで最も多く見掛けたキノコです。
毒キノコで、消化器系中毒を起こします。

こういう道は、足場的には安心して歩けます。
場所的にはイノシシが出そうですけどね(笑)。

「アカアザタケ」。食べられますが、腐葉土臭くて無味です。
無理して食べるキノコじゃないですね~。

斜面に大きな石が。なんでこんなところに一個だけ?
日光が当たって、すっごく輝いていました。とっても不自然に輝いていました。
まるで、石に何かが棲んでいるような・・・。

右方向の「晃石山」へ向かいますよ。
ここで、ちょっとありえないことがありました。
三人組のオバチャン達(山ガールともいいますね)が大声でゲラゲラ笑いながら歩いて来たんですが、突然立ち止まって「あれっ?○○ザキさんがいない!」って。
おいおいおいおいおいおい!!!山の中で使うセリフじゃないだろ~!!
はい、この時点でこのオバチャンたちは山ガール失格ですね。
しばらく遅れてきた○○ザキさん、具合が悪いって言ってました。
「あら~、○○ザキさん、具合悪いの~?」って言いながら、三人組はまたゲラゲラ笑いながらズンズン進んで行きました。
○○ザキさんはまた、遅れて歩いて行きました。
・・・酷いもんだ。

ほら、こういう風景の中だと、何がいてもおかしくないですね。
イノシシとか、シカとか、○○○○とか。

ここにベンチがあったのでちょっと休憩。
杉林なので、情緒がありませんが・・・なんだか規則的に並んで生えている杉の木を見ると、広葉樹を伐採して材木用に大量に杉を植えて花粉症っていう国民病を作り出した国策って・・・何なんだろうねって思います。今では国産の杉材は一本数千円。取引額があまりに安いので外国産には太刀打ちできず・・・杉林がほったらかしになっている場合が多いようです。そして更に花粉症が悪化していく、と。このバッドスパイラルは、もうどうにもならないんでしょうね。
左側の道を登って行きますよ。

これは前回も発見した「マスタケ」。
幼菌だけが食用になります。でも生食厳禁。
リスクを冒してまで食べる必要は無いですよね~。

薄暗い山の中にも花が咲いていますよ。
左の赤い「ミズヒキ」と右の青紫色の「ヤブラン」。山の中で見ると、とても目を惹きます。

さあ、ここを登ってどんどん進みますよ~

次回は哀しい赤松と、ちょっと展望台。
お楽しみに!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。