秋の黄色と白

黄色い花と白い花・・・癒しです。


外来種の「セイタカアワダチソウ」。荒れ地や土手、空き地や湿地など、どこにでも生えるので、一度は見た事があると思いますよ。
根から成長阻害物質を分泌して、周囲の植物の成長を邪魔して自分だけが成長する、っていうちょっと性格が悪い植物で、その特殊能力で一時はすっごい大繁殖をして駆除対象にもなったんですが・・・近年は自分が出す成長阻害物質のせいで弱ってしまって、数をかなり減らしています。
・・・自業自得、ってやつですね。



「イチモンジセセリ」が蜜を吸っていました。



「ソバ」の畑です。白い絨毯になってますね～。そうそう、蕎麦ですよ。
蕎麦の花は匂いが悪いっていう人も多いんですが・・・そんなこと無いですよ。撒いてる肥料の臭いじゃないかな？



蕎麦の花は見た事が無い人が多いかも。
こうして栽培している畑が無いと、なかなか見る機会が無いですよね。



とっても可憐な花ですよね～。この花の種が蕎麦の実になります。
日向なら、鉢植えでも育てられますよ。たくさんは植えられないから、花を楽しむだけになっちゃうけど。



花はいいなあ。男性も女性も、関係無く癒されますよね～。