うさぎ学園 多趣味部

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観葉植物・熱帯・温帯植物ファン必見!とちぎ花センターの大温室が凄い!(後編)希少な植物と超綺麗なハーバリウム

2019-03-21 19:24:41 | 74号室 とちぎ花センター
とちぎ花センターの大温室、侮っちゃいけないぜ。


エアープランツがいっぱいぶら下がっていました。
ホームセンターの観葉植物売り場などでも見かけますね。
エアープランツは大気中の水分を吸収して生きているので、栽培にそれほど手が掛かりません。
ちょっと陽当たりがあれば卓上に転がしておくだけでも大丈夫だし、ぬいぐるみに抱かせて飾っておいてもOKですよ~。



『ハエトリソウ』や『ウツボカズラ』、『モウセンゴケ』などの食虫植物。
別に虫を与えなくても、普通に栽培できますよ。



『カナリーヤシ』・・・高いです!
とちぎ花センターがオープンした平成4年に植えられたそうです。
あの赤いリボンの部分から上が25年間で成長した部分なんだって。
アフリカ西海岸からカナリア諸島原産なので、この名前が付きました。
樹高は最大12m、幹回りは3mにもなるそうです。



『リュウビンタイ』っていう巨大なシダ。
隣の人と比べてみよう!



夜に花を咲かせて、一晩で終わってしまう『月下美人』。
その儚い花・・・焼酎漬けにすると、美しく咲いたまま保存することができます。
そうそう、月下美人の花は食べる事ができるんです。
咲き終わったら天婦羅や生のままドレッシングをかけてサラダに。
食感は粘り気があってタマネギに似てるよ。



さあ、ここからはサボテンだ。
丸いサボテンは『金鯱(きんしゃち)』っていう人気種で、大きいものはビックリするような高額で取引されています。
以前、千葉県の某ショップで100万円の値段が付いてるのを見たことがあります。



隣の鉢植えの小さな金鯱・・・これで8年物。
そりゃあ、デッカイのが高額なワケだわ。



『アローディア』。
大きいなあ。
小さいものなら3000円前後で販売されています。
サボテンというか、多肉植物です。



世界三大珍種『奇想天外(きそうてんがい)』。
見る機会がなかなか無いかも~。



ココのはとっても小さかったけど、現地では大きくなるんだね~。



たった2枚の葉っぱで、1000年以上も生きるんだって!!



希少種『エンケファラルトス・レーマニー』。
この株を含めて、日本国内には5株しか無いそうです。
マニア垂涎、ってやつかな。



『セレウス・ペルビアナス・スピラリス』。
なんかすっごくネジネジしてますね。
面白いなあ、これ。



温室内にこんなガチャありました!(温室に入らなくても、とちはなちゃんカフェ近くにあります)
植物の種が入ってます。



1回100円♬
おみくじも入ってます。



・・・こんなの出ました。
ローズヒップ(ドッグローズ)。
それにしても・・・美魔女運って(-_-;)
他に金鯱、コーヒー、パパイヤを入手しました☆



こんなの展示されてました。
『フタゴタシ』の実です。
デカイねえ。
珍しい実なのか・・・販売されているサイトがありますが140,000円って(-_-;)



ここからはハーバリウムの展示。
ハーバリウムってのは植物標本の意味です。
ここからの『ハーバリウム』は生花をガラスボトルに入れて、専用のオイルに浸したものです。
標本っていうよりは観賞用です☆



『オオミトケイソウ』。
珍しい花を保存するには、ハーバリウムっていいかも!



『熱帯スイレン』。
こういうのなら、部屋に飾りたいなあ。



たくさん並べると、とても綺麗。



こういう展示の仕方って、ハーバリウムじゃない物にも参考になるなあ。



これがメインなんだな!!
『ヒスイカズラ』のハーバリウム・・・。



おおお!!
これは綺麗だ!!
一瞬、目を奪われましたよ。



最後は『タコノキ』の実。
言うほど重くはないだろ・・・って思って持ったら・・・重い!!
あ、ちょっとビックリ。



とちぎ花センターの大温室『とちはなちゃんドーム』楽しかったなあ♬
ここはオススメだ!!
すぐ近くに農産物直売所もあるよ。



#とちぎ花センター #とちはなちゃんドーム #とちぎ花センター大温室